結構釣れたのに、釣れた気がしないのは何故? 2018年10月10日

2018年10月10日の2匹目 2018年10月

時間 5:45~14:45 天候:曇りのち雨 気温:22℃くらい 場所:志那、下物(南湖東岸)

本日の第一目的地は志那エリア。駐車場には2,3台の車が停まっているが、バスの釣り人は一人しかいないようだ。

琵琶湖の志那エリア

志那エリア

やや濁りが入って、透明度は50㎝くらい。弱い北風が右から左へ吹いている。駐車場前の石積みから釣りを始める。

トップバッターはエバーグリーンのクランクベイト、クラッチヒッターとする。水深とウィードの状況を考慮して、スーパーシャロークランクベイトを選択した。

開始早々、プルプルとアタリがあるが、乗らない。クラッチヒッターでランガンしていると、岸際で本日の1匹目が喰ってきた。20㎝級のチビバスである。まあ、最初はこんなもんだろう。

小さな岬上になっている導水管のポイントで、しばらく粘る。水面まで伸びているウィードが点在していて、期待が持てる。ウィードの向こう側のオープンスペースへ投げて引いてくると、ロッドが重くなり、2匹目が喰った。痩せているが、40㎝後半の良型をキャッチする。今日は巻物の日のようだ。

その後、小型のバスを1匹バラし、30㎝級を一匹追加する。

続いて、石積みでできた堤防の先端へ入る。クラッチヒッターを一通り投げたが、ウィードに掛かることがない。レンジが浅すぎるようだ。
ルアーをエバーグリーンのワイルドハンチSRにチェンジする。今度は潜りすぎで、底のウィードを拾いまくる。ロッドを上げて、レンジコントロールをする。すると、コンディションのいいバスがヒットし、40㎝級のラージマウスバスを追加する。

魚種は不明だが、バカでかい魚が時々ライズをしているので、トップウォーターを試してみることに。エバーグリーンの、ポッパー、ワンズバグを投げる。想定どおり、何も反応はない。
クランクベイトに戻す。エバーグリーンのコンバットクランク60を投げるが、バスの反応はない。

エバーグリーンのルアーばかり出てくるが、別にエバーグリーンの回し者ではない。でも、バスプロの清水盛三は好きである。

駐車場前の石積みへ戻り、ライトリグにチェンジする。
OSPのドライブスティックファット4.5inをノーシンカーで投げる。すると、すぐにバイトがある。かなり明確なアタリであったため、すかさずあわせるとすっぽ抜けた。しかし、追い喰いをしてきてヒットする。本日5匹目のラージマウスバスをキャッチ。

風が出てきたため、ルアーを巻物に戻す。
ブレーデッドジグ、DスタイルのDブレードに、ドライブスティック4.5inをトレーラーに付けて投げる。クランクベイトが好調なため、Dブレードにも期待するが、反応はない。
スイムジグも試してみる。ジャクソンのバレッジスイマーAE3/8ozに、ハイドアップのスタッガーワイド4inをトレーラーにして投げる。が、こちらも反応はない。

12時を回り、下物エリアへ移動する。
こちらの方が、志那エリアよりも透明度は高い。

琵琶湖の下物エリア

下物エリア

自称“祭り会場”にて、Dブレードクラッチヒッターを投げるも、バスの反応はなく、ウィードもあまり感じられない。エリアの状況が変化しているのだろうか。

雨が降ってきて、風もあるが、ドライブスティックファット4.5inのノーシンカーリグで、丁寧に探ってみる。たまに、ショートバイトはあるが、反応が今一つである。
あちこち歩きまわって手を尽くしたが、バスをキャッチすることはできず、体も冷えてきたため終了とした。

午前中は結構釣れたが、午後全くダメであったので、あまり釣れた気がしない。

本日の結果。バラシ1、キャッチ5。最大魚49㎝。

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