良型を探してウィードエッジをウロウロする 2024年10月5日

時間 9:00~15:00 天候:曇り 水温:25~26℃ 放水量:15㎥/s 場所:赤野井、アクティバ、木浜

<今日の課題>
良型の混ざる場所を探す
明日開催されるマリーナのオーナーズカップに向けて最後のプラクティスを行う。

10月4日も雨の中出撃した。
前の日(10月3日)に結構な量の雨が降ったが、放水量は増加せず。
特に濁りも入っていなかった。
雨が降ったり止んだりのなかで、小バスを順調にキャッチする。
小バスのバイトが多いところは、特にベイトと絡んではいない傾向にある。
しかしどこでも小バスが釣れるかというと、そうでもない。
確かに条件はあるのだが、一言では言い表せない。
そして小バスに混ざってデカバスが釣れることはなかった。
ベイトがいないところにデカバスはいないらしい。

そして今日。
最近手を付けていなかった赤野井沖のウィードエッジをチェックする。
目指す場所へ行くと、水中から1本木が生えている。
なんじゃこりゃ。
前になかったもので、オカルトを除外するなら明らかに人工的に刺されたものだ。
同じような木は他の場所で見かけたことがあり、何かの目印に刺していると思われる。
漁師が入れた仕掛けでも下に入っているのだろうか。

どうでもいい木は放置して、ウィードエッジの外側でライブスコープを見ながら、よさそうな場所を物色する。
ウィードの生え方やベイトの量など決定的な何かは見つからず、ちょっとした変化のあるところにミドストを投入する。
たまに小バスのバイトがある程度で収穫はない。

アクティバ沖のメインチャネルに近いウィードフラットへ移動する。
ベイトがほとんど見当たらず、全く可能性が感じられない。

ベイトが多くて少なくとも可能性を感じられる木浜沖へ移動する。
昨日見つけた小バス入れ喰いポイントへ向かう。
ウィードエッジに沿って船団ができており、丁度その場所にボートが浮かんでいる。
そのボートの隣りに入ってミドストをする。

小バスがチョロッと釣れて入れ喰いにはならない。
入れ喰いポイントのボートでは時々小バスが釣られている。
やはりそこなのだ。
特別な何かがあるようには見えないが、そこで小バスが簡単に釣れる。
そのボートがそこから動く気配はない。
小バスしか釣れない場所で、そこにこだわっても仕方ないから移動する。

何かないかと思いながら、木浜エリアで魚探掛けをする。
すると、ウィードフラットの中でウィードが切れる場所を発見する。
おやっと思い引き返す。
間違いない、この場所だけウィードが抜けたようになっている。

ウィードの穴らしき場所の風上へボートをステイさせる。
ミドストの1投目で小バスをキャッチする。
その後はキャストするたびにバイトがある。
身体が小さすぎてワームを喰い切らないバスも少なくないため、必ずしもキャッチはできないが、入れ喰い。

ネコリグや高比重ノーシンカーには反応が無い。
バスが上目線ということらしい。

ベイトは絡まず良型は混ざらない。

他に目ぼしいところを探して動き回ったが、その後は何も見つけられなかった。
明日のオーナーズカップに向けて早めに上がり体力を温存した。

<本日の結果>
小バス10。

<考察>
プラクティスの結果、良型の混ざる可能性がある場所は2か所見つけている。
タイミング良くそこに入れるのか、入れたとして本当にいいサイズが釣れるのか。
明日は少し北風が吹いて欲しい。

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