雪降ろしとボートメンテナンス 2026年2月9日

バスボート

昨日は全国的に雪が降ったようだが、滋賀県南部でも久しぶりに大雪となった。
20㎝は優に超えて30㎝近く積もっただろうか。
車の雪降ろしをして、バッテリーなどボートメンテナンスに必要な荷物を積んで、家を出る。

淡海マリーナを訪れるのは1年と1カ月振りになる。
昨年は1年間まったく釣りをしなかった。
マリーナへ放置したままのボートは果たして無事だろうか。

ボートカバーにたっぷりと雪が積もっているが、そのほか外見上にボートの劣化は見られない。
たまたま居合わせたマリーナスタッフに手伝ってもらいながら、ボートカバーの雪を払う。
カバーの裾や留め具周辺には、かなりの量の蜘蛛の巣がまとわりついている。
雪を使ってこすり落とし、きれいにしてからボートカバーを剥がしてゆく。

カバーで保護されていたため、ボートデッキはまったく汚れていない。
中に猫などの小動物が住み着いていた気配もなく、驚くほどきれいである。

積みっぱなしで、オンボード充電器に繋ぎっぱなしのマリンバッテリーも、充電状態を示すインジゲーターはグリーンで正常である。
キーを差し込んでエンジンを起動させてみると、異常を示すようなエラーランプは点灯しなかった。
チェック機能そのものに不具合が生じているのでない限り、エンジンは大丈夫なようだ。

ビルジポンプ、ライブウェルのエアレーターも作動する。
ホーンが鳴らないが、これはもともとあまり調子が良くなかったから仕方ない。

魚探用のバッテリーを積み込んで、ライブスコープのソフトウェアを更新する。
私がライブスコープに使用している魚探はガーミンのGPSMAP1222である。
ボタンとダイヤルで操作するタイプで操作ミスが少なく気に入っているが、発売からかなりの期間が経過している。
最新のモデルは全てタッチスクリーンを採用しており、物理スイッチのモデルは生産されなくなってしまった。
ソフトウェアの更新も今回のバージョン(2025年3月リリース)を最後に止まっているから、これが最後の更新となるかもしれない。

コンソールに埋め込んであるハミンバード魚探HELIX9も、無事に起動した。
ボートカバーで保護されているが、真夏の炎天下などの過酷な状況にさらされながらしぶとく生き延びていた。

これまでのところボートの損傷や積載機器の不具合はなく、心配していたほど放置していた影響はなさそうである。

最後にエレキの動作確認をすることに。
バッテリーを積み込んでウルトレックスの電源スイッチを入れる。
・・・?
確か、スイッチを入れると「ピピッ」という電子音がするはずなのだが、無音である。
いやな予感がする。

フットコントローラーのペダルはピクリともしない。
スピードダイヤルを動かしてプロペラのスイッチを入れてもプロペラは回らない。

配線の接触が悪いのだろうか。
デッキ上に引き上げてあるトローリングモーターを下に降ろして確認しようとすると、今度はなぜかトローリングモーターがデッキ上からピクリとも動かせないという、別の問題が発生した。
ただし、これは原因がすぐに分かる。

ウルトレックス スタビライザー

どうやらスタビライザーのポール先端にかぶせてあるシリコンキャップが、接触しているガンネル上に貼ってあるシリコンパッチに癒着しているようである。(写真赤丸部分)
毎日乗船していても、朝一でトローリングモーターを降ろすときには多少のくっつきが気になるところであり、1年放置していればこういう結果になるのだろう。
多少力を入れれば剥がれると思ったが、なかなか手ごわくビクともしない。
木槌でスタビライザーを横から叩いたり、癒着面にマイナスドライバーを差し込んでみたり、あの手この手をつくしてようやく癒着面を剥がすことに成功する。

トローリングモーターを降ろしてみても、やはりウルトレックスは沈黙している。
フットコントローラー上にある各種スイッチの中に動きが鈍いものがあり、コントローラーの不具合が疑われる。
コントローラーを固定しているネジがめちゃくちゃ錆びているから、電源スイッチの内部も錆びていたりするのかもしれない。

ヒューズが切れている可能性もあるとのことだから、明日確認してみることにする。

ウルトレックスよ、やっぱりお前か。
しばらく乗らないと必ずと言っていいほどウルトレックスが壊れる。
今回は1年以上ボートに乗っていない結果だが、過去に1,2カ月乗らないことがあった場合も不具合を起したのはウルトレックスだった。
1,2回ならたまたまともいえるけれど、何度も起きているからさすがに偶然とは言い難い。
今回のトラブルが大事に至らないことを祈るばかりである。

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