時間 7:30~15:30 天候:晴れ 水温:16~18℃ 放水量:15㎥/s 場所:名鉄、浮御堂、貝捨て場、山ノ下、赤野井
<今日の課題>
名鉄沖の可能性を探る
今の名鉄沖に時間を掛ける価値があるのか確認したい。
今日は風が強くなる予報が出ている。
何はともあれ名鉄沖へ向かう。
風が吹き出す前に名鉄沖の状況をチェックしたい。
ベイトの量は一昨日ほど多く無い。
デカバスを期待してミドストを投入する。
むむっ、ノーバイト。
ジグヘッドのウェイトやワームの色を変えてみる。
何も起こらない。
程なく南風が吹き始める。
すぐに風が強くなってミドストをしている場合ではなくなる。
ちょっと早すぎる、何も分からないじゃないか。
仕方なく、ルアーをスピナーベイトにチェンジする。
ボートを浮御堂方面へ流しながらスピナーベイトを巻く。
ノーバイト。
強風を避けるために南下することに。
風に逆らって一気に貝捨て場へ向かう。
途中、風で揉まれて腰が痛くなり、半分泣きながらボートを走らせる。
期待どおりに南エリアは風が少し弱くなっている。
貝捨て場でスピナーベイトを巻いていると、ゴムボートの集団が向かって来る。
ヨットの大集団がいるのだが、どうやらその関係者のようである。
ゴムボート軍団が過ぎ去るのを待って、ボートを流し直す。
そしてスピナーベイトをバスが喰う。
2㎏アップ、うんうん悪くない。
スマホに釣果を入力する。
ふと気が付くと、周囲をヨットに囲まれていた。
ヨットはさっきまで明後日の方へ向かっていたはずなのに、
どうしてこっちに来るのだろう。
スポットロックでじっとしていると、上手く避けて行ってくれた。
各ヨットには大学名が書いてある。
学生の大会だろうか。
調べてみると「インカレ2022」という大学のヨット全国大会が開催されていた。
今度の日曜日までとなっている。
えっ、土日もやるの?
結構なエリアに影響があるのだけれど大丈夫か?
ゴムボート軍団は、駅伝でいう伴走車みたいなものなのだろうか。
必至になってヨットの先回りをしていた。
遠目から撮影したヨットの様子はこんな感じ。
午前中一杯、貝捨て場で粘るもバスは追加できなかった。
一本獲れるけど、一本しか獲れない。
うーん微妙。
休憩でマリーナへ戻ると少し風が収まっていた。
午後は山ノ下ワンド沖のウィードパッチへ向かう。
いつものようにミドストで小バスをキャッチする。
もう一度名鉄沖に向かう。
今度は北西風が吹き出した。
ミドストにノーバイト。
この風向きなら赤野井沖がいいのではないだろうか。
赤野井沖のウィードエッジへ向かう。
ミドストで小バスのバイトが2,3回そして沈黙。
やっと来た、と思ったらニゴイがスレで掛かった。(-_-)
風が強くて無理かもと思っていたら、最後にいいのが釣れた。
やっぱり、このサイズならここで釣れるのか。
おや、琵琶湖大橋に虹が架かっている。
虹をバックに滋賀県警のパトロール艇をパチリ。
そして撤収。
<本日の結果>
小バス少々。大バス2。最大魚2,070g。
<考察>
名鉄沖はもう少しやってみないと分からない。
ボートは集まってきているけど。
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