2週間振りの琵琶湖に苦戦 2019年5月16日

時間 6:00~16:00 天候:晴れ 水温:19~22℃ 場所:下物、カネカ、山ノ下湾、志那

約2週間振りの釣行である。

連休中に、両手指の腱鞘炎が悪化して限界を迎えていた。
もともと連休明けに医者へ行く予定となっていたが、かかりつけの先生が入院して病院が1週間休みとなり困っていた。

昨日、ようやく病院へ行き、一番悪化していた左手中指に注射をしてもらう。
一日たって、指が曲がるようになり、どうにかロッドを持てるようにはなったので、釣りを再開する。

休んでいる間に、だいぶ季節が進んだようで、防寒対策は不要となる。
しかし、日が陰って風が吹くと湖上は結構寒いので、念のためハードシェルは着用する。

<今日の課題>
ウィードの状況を確認する。

朝一は大人気エリア、下物沖へ。
ボディーウォーター絡みのウィードフラット、空いているポイントへ入る。

少しずつカナダ藻などが育ってきているが、まだまだ点在しているような状況だ。
ジグヘッドリグをキャストして、ウィードを感じたら丁寧に操作する。

しばらく粘ったが、バイトは無い。
周りの船も、それほど釣れている様子は無かった。
浚渫絡みのエリアの方が、釣れているようである。

西岸、カネカ沖へ移動する。

水深4m前後でウィードが確認できたので、釣ってみる。
ジグヘッドリグで探るも、反応は無い。
ワームのカラーを変えてみたが、効果は無かった。

岸際で、ジャークベイトをキャストする。
さすがにジャークアクションをすると、指が痛む。
中指以外は治療をしていないから、当然だ。
人の気もしらず、バスは挨拶に来ない。

カネカワンドでウィードが確認できた。
ボートを流しながらフリーリグをキャストする。

待望のアタリが来たが、ショートバイトで乗らない。
期待して周辺を攻めるも、その後、バイトを追加することはできない。

休憩後は、山ノ下湾へ。

浮き産卵床の沖をやってみたが、あまりウィードが無く、釣れる気がしないためすぐに移動する。

志那のインサイドに入る。
フリーリグで、シャローからのブレイクラインを攻めたが、バイトは無かった。

今日は、下物沖とカネカ沖に時間を掛け過ぎた気がする。
日中は上着は不要で、いよいよ日焼け対策が重要な季節になった。

復帰戦を飾れず、下物沖のガイド船でデカバスが釣れているのを横目に見ながら、マリーナへ戻る。
朝調子の良かった左手中指が早くも悪化しており、今後に不安を残す。

<本日の結果>
バイト1、ノーフィッシュ。

<明日のために>
バスの反応が無いときの見切るタイミングを早める。

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