I字系不発 2020年8月27日

8月25日にもボートを出したので簡単に記録する。

天候は晴れ、強くはないが朝から風が吹いていた。
木浜沖、ベイトが多少入っているもののバスのボイルは少なく、ミドストにノーバイト。
下物沖のウィードエッジでワームのI字系を行う。
前回釣行ではバスが沸いてきたが、全くチェイスが見られない。
水面が風で波立っているからだろうか。
巨ギルが一本釣れる。
ディープホールへ移動する。
水深8m程のボトムにベイトの反応があり、ダウンショットで探ったがノーバイト。
貝捨て場ではI字系に反応無し。
下物沖のカナダ藻フラットでパンチショットにノーバイト。
下物浚渫の志那エリア、ベイトの反応があるディープでダウンショットを引いたがノーバイト。

このところ安定の木浜沖が不発、期待のI字系も効果なく釣果はギル1匹だった。

それでは本日の釣行記録へ。

時間 6:00~17:00 天候:曇り一時雨ときどき晴れ 水温:30~32℃ 放水量:15㎥/s 場所:木浜、名鉄、下物、雄琴、北山田

<今日の課題>
I字系
ダウンショットに使用していたスピニングタックルをI字系用にセッティングしてみる。

朝は曇りで、幾分涼しさも感じられる。
やや季節が変わりつつあるのか。

木浜沖へ向かう。
ベイトを探しつつ、ジグヘッドリグのミドストをする。

ゴゴゴッと気になる音がする。
どうやら雷のようで、東の空が光り始めた。
雷レーダーでチェックするとまだ距離はありそうだ。

ベイトが入っているエリアが見つかり期待が高まる。
しかし、雷が気になって釣りに集中できない。
雨も降り出し、早めに避難することにした。

マリーナ近くまで移動する。
しばらくは名鉄ワンドで釣りをして様子をみる。
I字系をキャストするとギルらしいバイトはあるが、バスの反応は無い。

雷が鳴り止んだため、下物沖へ移動する。
カナダ藻のウィードエッジでI字系を引くも、バスが沸いて来ることはない。
やはり水面が凪いでいないとダメなのだろうか。

雨は降ったり止んだりして、その後上がった。

雄琴エリアへ移動する。
流入河川の流れ込み、エビモ風ウィードの生えているエリアへ。
I字系にバスの反応無し。

北風の風裏を求めて北山田へ移動する。
水深2m弱、エビモ風ウィードが点在しているエリア。
凪ぎとは行かないまでも、水面の波は少し弱くなる。

I字系を引いていると、ブルブルとバイトがあるがバスっぽくは無い。
あわせても乗らず恐らくギルだろう。

旧六本中南へ移動する。
ウィードエッジを探し、周辺のウィードにパンチショットを打ってみる。
ベイトの反応も無く、ノーバイト。

休憩後の午後、木浜へ向かおうとすると、名鉄エリアで鳥が何匹も飛び回っているのが見えた。
盛んに水面でベイトを捕まえようとしている。
プランを変更して名鉄沖へ。

ウィードトップが水面下1mくらいのエリアで、スピンベイトを引いてみる。
鳥の行動を見る限りベイトが集まっているはずだが、魚探には反応がなく目視もできない。
ノーバイト。

木浜沖のカナダ藻フラットへ移動する。
パンチショットでウィードの中を探るもノーバイト。

木浜浚渫へ移動する。
北側の船団になっているエリアへ。
魚探でチェックすると、ベイトが集まっているのが分かる。
ボートをステイしてミドストで探る。
I字系も試してみる。

ボイルもあり、周囲のボートではポツポツとバスが釣れている。
やはりバスも集まっているようだ。

東風から南東風に風向きが変わる。
浅いエリアに向けてボートを風で流してみる。
すると、ミドストにようやくバスが反応した。

強い引きが途中で動かなくなった。
ウィードに巻かれたようだ。
ボートを動かし、反対側から引いてみる。
しかし、ウィードから出てくる気配は無い。

いろいろな方向から引っ張ってみたが、動かない。
ラインは5lbだから無理はできない。
ラインを少し緩めてバスが動くのを期待したりする。
テンションを緩めた感じでは、なんとなくバレているような気もする。

最悪なのは、バスが掛かったままラインが切れること。
15分くらい粘ったが、どうにもならない。
やむを得ず、スプールを押さえてじわじわ引っ張る。

少しずつ動く気配があり、藻玉が上がって来た。
藻玉の中にバスは見当たらず、がっくり。
随分前にバレていたのだろうか。

その後バスは反応せず、タイムアップ。

<本日の結果>
バラシ1。ノーフィッシュ。

<考察>
I字系は無風べた凪でないとバスが反応しないのだろうか。
もう一度べた凪の条件下で引いてみないと何とも言えない。
木浜浚渫は、ベイトとバスが集まっているが、ボートも集まっている。
あまりボートが集まると釣りにならなくなるのが困りどころ。

 

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