ニゴイなら… 2020年1月22日

2020年 1月

時間 8:00~15:30 天候:晴れのち曇り 水温:7~8℃ 放水量:79㎥/s 場所:志那、下物、雄琴

<今日の課題>
午前中はメタルバイブ、その後はフィネスでじっくり。

風も無く穏やかな朝。
放射冷却の冷え込みで、ボートカバーは霜でガビガビになっている。

下物浚渫の真ん中、下物と志那エリアの境目あたりへ向かう。
水深10mくらいのかなり大きな浚渫がある場所を狙う。

投げるのはメタルバイブ。
今日は、エバーグリーンのリトルマックスTG3/8oz。
気分を変えて、カラーはコットンキャンディー、白地に背中がピンクでキラキラ光らないカラー。

エバーグリーン リトルマックスTG

ほぼ無風で、スポットロックは不要。
浚渫の壁にそって、エレキで少しずつ移動しながら探る。
水面も鏡を打ったようで、着水後のラインが出て行くのと、着底してそれが止まるのがハッキリと見える。

基本のボートポジションは浅い側。
穴へ向かってキャストして、アップヒルで引いてくる。
なかなかバイトが無く、穴の真ん中あたりで引いてみたりもする。

ルアーをジャクソンのリアクションボム(金黒)3/8ozに替えて、引き続き浚渫を探って行く。

根気よく鉄板を投げ続けていると、11時近くになってようやくバイトがある。

なかなかいい引きをする。
ナイスサイズかと思っていると、ナイスニゴイだった。

ニゴイ

その後昼までメタルバイブをキャストするも、バスが喰うことは無かった。
ニゴイを釣ることに関しては、メタルバイブはほぼ鉄板と言っていいかもしれない。

下物沖のウィードフラットへ移動する。

この冬ミドストで全く結果が出ないため、今日はガード付きジグヘッドリグを使って、ボトムを取って探ってみる。
しっかり底まで沈めて、少し引いてポーズ。
ウィードを感じたら、シェイクしながらかわす。

かなり時間を掛けてみたが、バイトは無い。
雲で陽射しが陰り寒くなってきた。

デプスのカバースキャットも投げてみたが、反応無し。

デプス カバースキャット

雄琴エリアへ移動する。
雄琴港からアクティバにかけての、水深4m前後でウィードが残っているエリアをやる。

ジグヘッドリグ、カバースキャット、メタルバイブと投げてみたが、何も起こらず夕方をむかえた。

ちなみに今更ではあるが、1週間前の濁りが入っていた頃は、ボディーウォーター周辺のウィードフラットで、クランクベイトで釣れていたらしい。
ジャークベイトはキャストしたが、クランクベイトは投げなかった。
この時期、きちんとボトムまで届くルアーでないと、やはり喰わないのだろうか。

<本日の結果>
ニゴイ1。

<明日のために>
とりあえずメタルバイブ、そしてスイムジグでも引いてみたい。

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