下物は本日もモンスター日和 2018年9月27日

2018年9月27日の6匹目 2018年 9月

時間 5:30~15:00 天候:雨のち曇り 気温20℃前後 場所:志那、下物(南湖東岸)

朝は志那エリアへ向かう。このところ下物エリアで結果は出ているが、他はもっと釣れているかもしれず、確認する必用があるからだ。

琵琶湖の志那エリア

志那エリア

雨のため、夜明け前はかなり暗い。右から左へのやや向かい風が吹いている。最近の雨で、少し濁りが強くなっている。

テクニックの引き出しを増やすために、今日はブレーデッドジグの日とする。
DスタイルのDブレードにイマカツのジャバシャッドISプラス3.5inのトレーラーを付ける。リトリーブすると、プルプルと小気味のよい振動が手に伝わる。ドライブスティックをトレーラーにするより、細見のジャバシャッドISプラスの方が、相性がいい。

Dブレードが、ウィードをかなり拾って来る。日が昇って分かったのだが、このエリアは水面まで伸びたウィードが点在している。また、風向きのせいか、切れたウィードが漂っていて、それをルアーが拾ってしまう。

しばらくDブレードを投げていると、2本付いているウィードガードの内1本が、留めてある部分が抜けて、ピョーンと飛び出てきた。キャストの度に飛び出たガードを押し込んで投げ続けたが、程なく残りの1本も、ピョーンと飛び出てきた。使用2日目にして、壊れてしまう。不良品か?

ルアーをスーパーシャロークランクベイト、エバーグリーンのクラッチヒッターに交換する。
小さく岬状になった、導水管が通っているポイントで投げていると、バスがヒットした。挨拶代わりの20㎝級をキャッチ。クラッチヒッターで小バスも釣れることが判明した。

石積みの護岸を歩きながら流していると、岸近くでクラッチヒッターが横に走った。アタリだ。んんっ?全然引かない。10㎝級のラージマウスバスが釣れた…。

アタリが遠のき、一応ライトリグも試してみる。OSPのドライブスティックファット4.5inをノーシンカーで投げる。バスを1本ゲットするも、これも20㎝級であった。

ひょっとして、今日は小バス祭りか?

本命の下物エリアへ移動する。
自称祭り会場へインし、クラッチヒッターで探ると、さっそくバイトがある。手ごたえのある引きで、小バスではない。40㎝級のラージマウスバスをキャッチする。

続いて祭り会場でもう1匹。クラッチヒッターで、やはり40㎝級のラージマウスバスをキャッチする。

今日はクラッチヒッター祭りか?

祭り会場を一通り流し終えて、エリのあるポイントへ向かう。残念ながら、そこでクラッチヒッターの爆発はなかった。

取りこぼしのないように、ライトリグに持ち替える。ドライブスティックファット4.5inのノーシンカーリグで、再度祭り会場を釣る。アタリはあるが、なかなか乗らない。ようやくフッキングさせることに成功し、ロッドが絞り込まれる。

大物の引きである。ジャンプして姿が見えた、デカい。右へ左へと走る。岸際で横に走り、ラインが岩と擦れそうになったが、なんとかかわしてランディング。50㎝台後半のモンスターだ、ずしりと重い。
あわせが遅れて、フックを飲まれていた。おえおえ棒の出番である。ノーマルサイズだと、このクラスのバスでは小さいようだ。おえおえ棒ロングの必要性を感じた。手を口の中に突っ込んで、苦労してフックを外した。

その後、祭り会場でもう1匹バスを追加する。こちらも引きが強く、デカいと思ったが、寄せてみるとそうでもなかった。比較対象が50㎝後半であったから小さく感じたが、40㎝半ばの良型であった。

プルプルとアタリがあるため、釣りを続ける。しかし、最後の1時間は、アタリに翻弄されて喰わせることができず終了となった。

本日の結果。バラシ1、キャッチ7。最大魚58㎝(自己記録更新)。

コメント