水温低下そして強風 2020年4月25日

時間 7:30~17:00 天候:晴れ 水温:11~12℃ 放水量:150㎥/s 場所:下物、山ノ下ワンド、赤野井、木浜

<今日の課題>
下物沖
これまで朝のエリアは木浜沖だったが、朝一で下物沖のフラットに入ってバスの反応を確認する。

朝は冷え込みでちょっと寒い。
日中は気温が上がり、風が吹く予報となっている。

下物沖へ向かう。
木浜沖一辺倒であった朝のエリアを、下物沖に変えてモーニングバイトに期待する。
晴れ、無風、水温11.8℃、透明度1.5m、水深3.8mのウィードフラット。
やや濁りが入っているが、気になるのは水温の低下。
朝だからなのか、それとも北湖の水の影響がこのエリアにも及んで来たのだろうか。
ジグヘッドリグのミドストにノーバイト。

下物浚渫へ移動する。
晴れ、無風、水温12.7℃、透明度1m。
水深3~7mくらいに変化するハンプの壁をアップヒルで探る。
途中で風が吹き始め、昼ごろには南西の強風となる。
直リグにノーバイト。

無風の時は暑いくらいだったのが、風が出てくると急に冷える。

風を避けるために西岸へ移動する。
南西というか南南西の風で、西岸の岸近くまで行っても風裏にならない。
しばらくシャローの魚探掛けをして、風が弱まるのを待つ。

風が弱くなる気配は無い。
雄琴川河口南のエリアで、岸際の濁りに絡めてジャークベイトを引いてみる。
ルアーが風に流されて上手く投げられない。

山ノ下ワンド沖、水深3.5m前後のフラットエリアへ。
天神川の水による濁りがあるため、風下へ向かってディープクランクをフルキャスト。
時々カナダ藻の新芽が絡むものの、まだウィードは育っていない。
ノーバイト。

水深4mラインで、ダウンショットをドラッギングしてみるもノーバイト。

風が強く、沖では白波が立っている。
状況を打開するため、強風の中、赤野井沖へ向かう。

晴れ、南の強風、水温12.7℃、水はクリア、水深4.1mのウィードフラット。
エレキで逆進を掛け、ボートが流されるスピードを抑えつつ、ダウンショットをドラッギングする。
あまりウィードが感じられない。
そのまま木浜沖まで流してみるもノーバイト。

ボートが流されるスピードを更に抑えて、キャスティングに切り替えると、ボトムのウィードを感じ取れるようになる。
風と波の影響で、ドラッギングでは上手く底をとれていなかったのだろうか。

木浜沖にてダウンショットで粘ってみたが、最後まで何も起こらず。
大波で何度も水を被った一日。
晴れて気温が高かったのが唯一の救いか。

<本日の結果>
ノーバイト。

<考察>
期待していた朝一の下物沖フラット、ミドストにバスが反応しなかった。
やはり北湖の水流入による水温低下のせいだろうか。
放水量は高止まりが続いている。
もっと南に行くべきか、ボディーウォーター周辺を外すべきなのか。
午後は風でほぼ釣りにならず。

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