絶好調は朝だけ 2020年6月16日

2020年 6月

時間 6:15~17:00 天候:晴れ時々曇り 水温:22~25℃ 放水量:全開 場所:下物、志那、烏丸半島、赤野井、ディープホール

<今日の課題>
全開放水の中、引き続きいろいろやってみる。

朝は太陽が雲に覆われている。
ローライトによるトップの期待大。

下物浚渫へ向かう。
曇り、微風、水温24℃台、透明度1.5m。
全開放水の影響か、透明度が良くなっている。
水深2.5m程度のハンプの上へポッパーをキャストする。

風はほとんど無く、水面は凪いでいる。
テンポ良くポッパーを引いていると、水面がさく裂する。
出方からするとサイズに期待できる。
すぐにロッドが重くなり動かなくなる、ウィードに絡まれたか。
ボートで近づいて回収を図る。
上がって来た藻玉の中にバスの姿は無かった。

すぐに2匹目が反応する。
今度はウィードに潜られないようロッドを高く掲げて対応する。
ジャンプされる確率が高くなるのはやむを得ない。
不思議なことに、バスは暴れずにおとなしく寄ってくる。
引きずるようにバスを寄せてランディング。

ナイスサイズ、50upのバスをキャッチ。
トップでこのサイズが釣れると素直に嬉しい。

ロッドはシマノのエクスプライド165ML+、ジャークベイトロッドでロッドワークによるルアー操作がやりやすい。
下さばきで、軽く手首のスナップを効かせてチョンチョンとあおると、いい感じにポッパーが動く。
ロッドワーク優先のためパワーがやや弱く、ウィードに潜られると厄介なのは仕方ない。

さらに3匹目が水面を割ってルアーにアタックする。
いい感じの出方だったが上手く乗せられない。

その後、雲が薄くなり陽射しが出てくるとバスが反応しなくなる。
シャロークランク、キャロとやってみるもバイトが無く移動する。

下物沖へ。
晴れ、南の弱風から中風、水温22℃台、透明度クリア。
水深3.7~4.0mのウィードフラット。
ジグヘッドリグのミドスト、それからキャロを引いてみるもノーバイト。

志那エリアのインサイドへ移動する。
晴れ、南西の弱風、水温25℃台、透明度1m。
水深1.8m前後のエビモ風ウィードが生えているエリア。
チャターをウィードに絡めて引いてみたが反応無し。

烏丸半島沖へ移動する。
水深3m程度のフラットでキャロを引いてみる。
ウィードなどの変化をあまり感じられず、すぐに赤野井沖へ移動する。

風向きが変わり強くなる。
日が出ていてもそれ程暑くならず、ボートで移動すると少し肌寒いくらい。

晴れ、北東の中風、水温23℃台、透明度2m、水深3.7mのウィードフラット。
あまり明確ではないがウィードエッジのようなエリアをやってみる。
キャロ、スピンベイトにノーバイト。

午後は南へ向かい、ディープホールへ。
北側の壁手前のウィードフラットを探る。
曇り、北の中風、水温23℃台、透明度2m、水深3m。

キャロを引いていると、ギルバイトがバシバシと来る。
ギルバイトがバスバイトに変わることを願いつつ粘ってみる。
しかし、来るのは延々とギルバイト、それがバスバイトに変わることは無かった。
I字系ノーシンカーワームもやってみたがチェイスなども無い。

志那エリアの浚渫へ移動する。
ハンプの上を探る。
キャロに反応は無い。

曇りでローライト、一時大粒の雨が降り出したがすぐに止む。
シャロークランクを引いてみる。
風はあるがトップをやってみる。
ウェイクベイト、ポッパーと引いたが何も起こらずタイムアップ。

朝だけの一日であった。

<本日の結果>
バイト3、キャッチ1(2,000g)。

<考察>
モーニングバイトは絶好調。
キャッチ率をもう少し上げたい。
日が上がってからの対応は分からず。
ディープなのか、シャローなのか、ウィードなのか・・・。

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