ちょっと泣きそう 2020年5月12日

時間 6:00~16:00 天候:曇り 水温:18~20℃ 放水量:15㎥/s 場所:下物、雄琴、若宮、井筒

<今日の課題>
ミドストのルアー変更、それとシャロー

晴れでほぼ無風、もはや朝を寒いと感じる季節ではなくなった。

下物沖へ向かう。
晴れ、無風、水温18.7℃、透明度2m、水深3.7mのウィードフラット。
水がやや澱んでいるような感じがする。

うごっ、いきなりエレキが動かない。
ケーブルをいじったり、スピードダイヤルを回したりしたら復活した。
とりあえず直ったが、何かしら問題が発生しているようで今後に不安を感じる。

オープニングはウェイクベイトで。
反応が無く、ミドストへ移行する。

ミドストへの反応が減っているので、ルアーを変えてみる。
ワームをOSPのドライブスティックからHPミノーへ。
だいぶ前に購入して、使わずそのままになっていた。
ジグヘッドはそのままで、リューギのベスパ。

より小さなアクションで動くため、ロッドの振り幅を小さくできる。
ほとんど力を入れずにシェイクができ、指や手首への負担が軽くなる。
ワームがサイズダウンしアピールが小さくなることで、バスの反応はどう変わるのか。

ノーバイト。

ボディーウォーター寄りに移動し、水深を変えてみる。
晴れ、微風、水温19.2℃、透明度2m、水深4.2mのウィードフラット。
ミドストにモーニングバイトは無い。

シャローへ移動する。
雄琴エリアへ。

晴れ、北の微風、水温19℃台、透明度1m。
岸際の水深1m前後のエリアでノーシンカーワームを引くもノーバイト。

さらに水深2m程度のウィードエリアでスイムジグを引く。
続いて雄琴港の防波堤外側でジャークベイトを引く。
何も起こらず。

沖に出てミドストをする。
曇り、北の弱風、水温19℃台、透明度2m、水深4m程度のウィードエリア。
ノーバイト。

今日もバスの反応は良くない。

魚探タイム。
ウィードが育ってしまうと正確に水底を把握できなくなるため、未完成な西岸のマッピングを行う。

若宮エリアへ移動。
曇り、北の弱風、水温20℃台、透明度2m、水深4m前後のウィードエリア。
ミドストにノーバイト。

井筒エリアへ移動。
ヤマハマリーナや井筒マリーナ前のワンド内は、ウィードがかなり育っている。
曇り、北の弱風、水温20℃台、透明度1.5m。
水深3.5m程度のエリアでミドストをしていると、ようやくバスが反応する。

バレないように祈りながら寄せる。
それ程大きなサイズではないが、暴れて走り回る。
活きがいいのか、なかなか疲れを見せない。

あまり時間は掛けたくない。
少し強引にラインを持って、ランディングしようとしたその時。
フックが外れる。
バスは一瞬じっとして、それからゆっくりと泳ぎ去って行った。

風向きが急に南風に変わり、風が強くなって、ミドストが難しくなる。
ワンド内の魚探掛けを兼ねて、水深2~3mのエリアでスイムジグ、スイムベイト、ジャークベイトといろいろやってみたが、なにも起こらない。

下物沖へ移動する。
曇り、南の中風、水温19℃台、透明度2m、水深3.7mのウィードフラット。
風は強いが、ミドストをやってみる。
ノーバイト。

この風でミドストは厳しいと判断。
最後はダメ元で巻いてみる。

下物浚渫へ移動する。
曇り、南の中風、水温19℃台、透明度1.5m。
大き目のハンプを通る様に風でボートを流す。
ハンプ上のウィードに絡めてスイムジグを巻いてみたが、ノーバイトであった。

バスをバラさずにキャッチする自信が持てなくなってきた。
ちょっと重症。
バイトが多ければ余裕を持てるのだが・・・。

<本日の結果>
バラシ1、ノーフィッシュ。(;_;)

<考察>
一定以上の風が吹くと、ミドストを頑張っても結果は伴わない。
次は風が吹いたら巻き倒してみようと思う。
何か可能性が見い出せるかもしれない。

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