もう1本欲しかった 2019年3月25日

2,100gのラージマウスバス 2019年 3月

時間 7:30~16:45 天候:晴れのち曇り 水温:10℃ 場所:木浜、4本柱、赤野井、下物、志那

今朝は冷え込みが厳しく、ボートカバーに霜が降りている。
季節が冬に戻ったようだが、日中は暖かくなるらしい。

木浜沖のフラット、ウィードが生えているエリアへ向かう。
ジグヘッドリグでのボトストと、ダウンショットリグで探ってみたが、バスは留守のようだ。

4本柱沖へ移動する。

ジグヘッドリグをキャストしていると、スーパーなライントラブルが発生する。
スピニングタックルでのライトリグあるあるだ。

あまりテンションを掛けずにラインを巻き取っていると、スプールへのラインの巻きが緩くなり、突然ドバっとラインが出て行くトラブルである。

かなり激しく、ラインが絡まった。
ラインほぐし職人の時間だ。
しばらく時間を掛けて挑んだけれど、あまりのもつれ方に遂にギブアップ。
結局、絡まった部分の前後でラインをチョッキンして、結んで繋げた。

このところ、ラインがもつれると、時間をかけてほぐしても、最後は諦めるパターンが続いている。
本当に学習できない人である。

気が付くと、気温が上がり、暖かくなっている。
ラインをほぐすため脱いだ手袋をはめなくても寒くない。

素手で握るロッドの何と軽く感じることか。
今までと違って、水中の状況も手に取るように分かる。
冬の間、手袋でこんなにも不都合があったことに驚いた。

ボトストのアタリがはっきりと分かった。
シェイクしているロッドが重くなる。
しっかりとあわせを入れる。

本日の1匹目。まあまあデカい。
50up、2,100gをキャッチする。

ヒットルアーは相変わらずの、OSPドライブスティック4.5inだ。
ジグヘッドリグだと、ワームの持ちが良くて助かる。

この前釣れた場所とほぼ同じで、バスを引き付ける何かがあるに違いない。
まだ何匹かいるはずである。

根気よくボトストを続けていると、アタリがきた。
2匹目をキャッチする。
40㎝級、1,200gである。

1,200gのラージマウスバス
1,200g

そのまま南下して、ウィードフラットを探って行く。
3匹目は、ボトストではなく、リフト&フォールで喰ってきた。

コンッと小さいが明確なアタリにあわせると、ぐいぐいと引っ張られた。
40㎝後半、1,600gのバスをキャッチ。

1,600gのラージマウスバス
1,600g

休憩後は、シャローエリアを攻めてみる。
赤野井の一文字へ。

沖側を風上に向かって、ジャークベイトで流して行く。
向かい風でミノーが飛ばず、操船しつつジャークするという難度の高い行為に苦戦する。

二本目は、シャロークランクにルアーを替えて攻めてみる。
テンポ良く流したが、何も起こらなかった。

下物沖へ移動する。

下物は今日も混みあっている。
まずは、人のいないハンプをクランクベイトで探ってみる。
反応無し。

人のいるエリアへ近づき、間を縫うようにして、クランクベイトをキャストする。
水質がクリアアップして、巻物では厳しいかとも思ったが、とにかく投げる。

4匹目は、ディープクランクに喰いついた。
かなり引いたので、デカバスかと思ったら、外掛かりであった。
40㎝半ば、1,500gをキャッチ。

その後は、志那沖の浚渫、下物沖のウィードフラットと周ったが、5匹目をキャッチすることは叶わなかった。
リミットメイクならず。残念。

今日の収穫。人のいるエリアでも、やり方次第でバスは取れる。

本日の結果。バイト4、キャッチ4。最大魚2,100g。

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