バスボートのコンソールを修理した話です。
船体との間に隙間が
ある日ボートストレージの整理をしていると、嫌なことに気が付きました。
バスボートのコンソールとデッキの間に隙間ができているのです。
えっ、こんなところに隙間が?
想定外です。
トレーラーの亀裂もそうですが、このところ全く思いもよらないところに不具合が出ています。
コンソールを持ち上げてみると、ガタガタと動きます。(・_・;)
船体へネジ留めしている
コンソールって船体にネジで留めてあるんです。
まさかネジ留めしているとは思っていなかったので、緩みなどを全く気にしていませんでした。
いったいいつから緩んでいたのでしょうか。
春の強風で、ラフウォーターをガンガン乗り回していました。
どうやら船体のネジ穴が、ボートの振動で広がっている気配があります。
ネジを増し締めしようとしましたが、ネジ山にあうサイズのドライバーがありません。
しかし、果たしてネジを締めるだけですむのでしょうか。
ボートディーラーに修理を依頼
たまたま翌日からボートディーラーで、トレーラー修理と魚探取付などのリギングをしてもらうことになっていました。
とにかくディーラーへ相談の電話をします。
ネジ穴が広がっていた場合、FRPのボードをあてがったり、ネジ穴をエポキシ樹脂で埋めたりして対応するそうです。
どうにかする方法はあるようなので、とにかく修理を依頼します。
ネジを増やして補強
修理後に確認すると、使用しているネジが増えていました。
ネジ穴の緩みがあったからでしょう。
当初留めていたネジの周囲に、新しく何本ものネジが撃ち込まれています。
使われなくなったネジ穴もあります。
試しにコンソールをゆすってみると、ビクともしません。
コンソールはしっかりと取り付けられていました。
次にがたつくようなことがあると、ボートのFRPを交換することになるようです。
ちょっと想像したくありません。
今後は、ネジの緩みには気を付けようと思います。
修理費用
今回の修理は魚探の新規取付等とあわせてお願いしていたため、魚探の取付作業とコミコミでやってもらうことができました。
コンソールの修理代としては、特別に負担せずに済んだのは不幸中の幸いです。
バスボートの走行、天候が穏やかな時は爽快そのものですが、荒れたときの水面からの衝撃は半端ありません。
良く壊れないものだと思いながら乗っているものの、やはりあちこち微妙に壊れます。
果たして次は何が起こるのでしょうか。
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