シャフトマウント0°ライブスコープLV34

バスボート

ライブスコープトランスデューサー(振動子)LV34のシャフトマウントを角度0°の物に交換しました。

シャフトマウントと角度

シャフトマウントとは、振動子をトローリングモーターやローテーターのシャフトへ取り付けるためのパーツのことです。
LV34振動子にデフォルトでついているのは、角度8°のシャフトマウントです。
なぜ角度がついているのでしょうか?
イメージをイラストで解説します。

8°と0°マウントの違い

図の赤い部分がシャフトマウントです。
角度0°で振動子から真下に向けてビームが出ると、トローリングモーターのモーターハウジングにビームが干渉してしまいます。
メーカーとしては、トローリングモーターのシャフトに振動子を取り付けることを前提としているため、この角度8°というパーツを組み込んで出荷しています。

もちろん、角度がついていると、ライブスコープで見ていると思っている方向が、実際は8°ずれていることとなります。
ただし、ビームの照射角は20°あるため、ギリギリ範囲内に入ってはいます。

一方で、ローテーターのシャフトに設置した場合は、振動子の先にモーターハウジングという障害物がありません。
シャフトマウントに角度がついていると、見ている方向がずれるというデメリットだけが残ってしまいます。
そのための角度0°シャフトマウントがオプションパーツとして販売されています。

シャフトマウント0°

1年越しでそのパーツを入手したので、さっそく取り換えてみました。
なお、そんなに時間がかかったのは、ひとえに私の不徳のいたすところであります。

シャフトマウント0°一式は、4つの小さな袋に分けられています。
税込で7,700円でした。
内容を説明すると、

Ⓑ:マウントを固定するための対になるパーツ、ネジ4本
Ⓒ:振動子を取り付けるノブ、ゴムワッシャー、ラバーパット、六角レンチ
Ⓔ:0°のシャフトマウント
Ⓕ:振動子固定用ネジ、金属ワッシャー

交換する手順は簡単です。

  1. 振動子を外す。
  2. 角度8°のマウントを外す。
  3. シャフトにラバーパットを巻いて、角度0°のマウントに交換して取り付ける。
  4. 振動子を取り付ける。

ネジを回すための六角レンチが付属しているので、工具がなくても行えます。
想定外だったことが一つあります。

マウントを固定するためにシャフトの反対側から挟み込むパーツⒷが、8°と0°で微妙に規格が違いました。
もともと使っていた8°のパーツをそのまま流用しようとしたところ、なぜか固定する4本のネジが入っていきません。
パーツの位置がずれているのかとしばらく格闘を続けましたが、どうもあかんとなり、新しいパーツを取り出してチャレンジすると、すんなりネジが入りました。
ネジ穴の位置が微妙に異なっていて旧パーツの使いまわしはできませんでした。
下の写真は、取り外した8°マウントの一対で、この右側のパーツも一緒に交換する必要があります。

8°マウント一対

もう一つ苦労したのが、マウントの位置決めです。
ローテーターの示す方向にぴったり合わせないといけないので、なかなか手間取りました。
ねじ止めの力加減で微妙にずれたりするのです。

振動子のマウントへの固定については、セットに手で回せるノブが付いていたため、そちらに交換しました。

左が交換前、右が交換後です。

効果はいかに

そして実釣へ。
「すごい、めちゃくちゃルアーが映るようになった」と言ったらかなり盛っています。
キャスト精度の問題もあるのですが、もともとそこそこルアーは映っていました。
10倍映りますとはとても言えず、2倍映りますとも言い難い。
同じキャストに対して、設定の異なる2台のライブスコープで同時に見れば、違いも判るのでしょうがその程度なのです。
まあ、ルアーが映らないのはライブスコープのせいではない、と思える安心感を買ったということでしょうか。

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