スイムジグはあわせるな 2019年7月24日

2019年 7月

時間 6:15~16:30 天候:晴れ 水温:25~26℃ 場所:葉山川河口、草津川河口、北山田、貝捨て場、志那

<今日の課題>
シャロークランク

朝は、葉山川河口から草津川河口にかけてのリップラップを、シャロークランクで探って行く。

ラッキークラフトのLC RTO1.5をマシンガンキャストする。
適度にウィードも生えていていい感じなのだが、バスの反応は無い。

草津川河口に到達する。
河口のサンドバーにはウィードが豊富に育っている。
サンドバーのブレイクラインを中心に、ノーシンカーワームをキャストしてみる。

ギルバイトだろうか、ときどきプルプルとアタリがあるが、乗らない。

北山田の一文字へ移動する。

一文字のアウトサイドへシャロークランクをキャストする。
水がクリアアップしており、着水からボート際までルアーが丸見えだ。

風も無く水面が穏やかで、もう少し波がないと巻物には厳しいか。

一文字のインサイドはかなりウィードが育っている。
やや強引にシャロークランクを引く。
ウィードから外れてのリアクションバイトを期待したが、何も起こらず。

そのまま一文字の内側、北山田のシャローへ進む。

ノーシンカーワームで浮いているバスを狙う。
やはりバイトはあるが、乗らない。

カナダ藻が点在しているので、ブレーデッドジグもキャストしてみたが、こちらも効果は無い。

北山田沖、貝捨て場のあたりに珍しくボートが浮いていないので、じっくりと魚探掛けする。

貝捨て場と標識が立っている訳ではないので、貝捨て場かどうかはっきりしないのだが、フラットな地形の中に、そこだけハンプのように広く盛り上がっている地形が確認できた。
キラキラとベイトが泳いでいるのも見える。

ディープクランクをキャストしたが、何かしっくり来ない。
スイムジグにルアーをチェンジする。

コンコンッ。
きた~ぁ!
・・・ゲロゲロ、乗らない。
・・・グググィッ、ロッドが絞り込まれる。

アタリからロッドが絞り込まれるまで、2テンポくらいタイムラグがあった。
「アタリがあってもあわせるな」ということが少し理解できた気がする。
もちろん最後は巻きあわせをするけど。

2,000g

強い引きに少々手こずったが、久し振りの2キロフィッシュ、50upを無事キャッチ。
ヒットルアーは、ジャクソンのバレッジスイマーAE 3/8ozにケイテックのスイングインパクトファット4.8in。

新しいロッド、シマノのエクスプライド173MH-LMで初めてバスを釣った。
ファイト中、バットから曲がることもあり、バーサタイルの172MHと比べると、パワーはやや劣っている。
強引に寄せることはできないが、バスをうまくいなしていたようで、バラシを減らせるかもしれない。

貝捨て場で少し時間を掛けたが、バスは追加できず。

下物浚渫の南部、エリアでいうと志那へ移動する。

広いハンプの真ん中でボートをステイさせ、周囲に直リグをキャストする。
エビモ風ウィードパッチがあちこちに見えているが、バスは反応しない。

ルアーをスイムジグに変更する。
ボートを風に流しながら、風下へロングキャストする。

コンコン。
来ました。
引かなくなった、バレたかな。
いや付いてる、小バスだから引かないんだ。

800g

800gの小バッチーをキャッチ。
スイムジグはデカバスしか喰わないのかと思っていたが、小バスも喰うようだ。

最後は練習のためにディープクランクを引く。
ボディーウォーターでよさそうなウィードパッチを見つけたので、ディープクランクを通してみた。
何も起こらなかった。

なお、左ハンドルは、非番となっているメタニウムMGL XG左ハンドルを使って、家でみっちりと特訓をしたおかげで、使用に耐えうるレベルになった。

<本日の結果>
キャッチ2、最大魚2,000g。

<明日のために>
今日は激しく暑かったが、どうやら梅雨が明けたらしい。
猛暑対策を怠らないこと。

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