ベイトが周ってくるとデカバスが喰うようだ 2023年10月17日

2023年10月

時間 7:00~16:30 天候:晴れ時々曇り 水温:21℃ 放水量:15㎥/s 場所:山ノ下、木浜

<今日の課題>
スピナーベイト
風に対応するためにスピナーベイトをやり込んでみる。

朝は雲が出ていてあまり冷え込みはない。
オーナーズカップでの消化不良を解消できるだろうか。

山ノ下ワンド沖のウィードパッチへ向かう。

ライブスコープにはベイトの反応が大量に映っている。
大きい魚も見えるような気がするし、これで釣れない訳がないだろう。

ライブスコープ画像

南西の弱風が吹いていてミドストには申し分ない状況。
沈める時間、投げる方向、パッチとの距離、いろいろと変えてミドストで探って行く。
反応なし、小バスも釣れない。
あり得ない、意味わからない。

実はワームの動きに微妙な違和感を覚えていた。
なんとなく真っ直ぐ泳いでいるようないないような。
目で見る限り、ジグヘッドのフックは真っ直ぐにHPミノーに刺さっているから、そのまま釣りをしていた。
念のためにフックを指し直してみる。
するとワームが真っ直ぐきれいに泳ぐようになった。
そして小バスのバイトが来る。

ミドストでは、ワームへのジグヘッドのセットの仕方は大事と分かっているつもりだった。
それを再認識させられた。
結局何も釣れなかったが、最初からきっちりセットできていれば結果は違っていたかもしれない。
なにかおかしいという感覚は大切にしよう。

木浜沖のウィードフラットアウトサイドへ移動する。
入りたいところには先行者がいた。
少しずれた場所にボートを停める。

ライブスコープにほとんど魚が映っていない。
ミドストを投入しても全く反応がない。
むむっ、どうしたことか。
小バスなら鉄板だと思っていた場所なのに。

弱い北風が吹いている。
移動して、ウィードのアウトサイドでスピナーベイトを巻いてみる。
簡単には釣れない。
ライブスコープで見ていると、反応する魚はいるがバイトに繋がらない。
一昨日良型が喰ったのは偶然だったのだろうか。

ベイトがいるエリアでミドストに切り替える。
すると小バスが順調に釣れ出した。
そうそう、そう来なくては。
でも大きいのは混ざらない。

場所を変えるために、移動しながらスピナーベイトを巻く。
スピナーベイトにバイトはない。

そしてミドストで小バスを釣る。
11時近くになって待望のデカバスがミドストを喰った。
ベイトが回遊してきたタイミングだった。

小バスは連発してもデカいのは連発しない。
小バスを釣っているとたまにいいのが釣れる。

1,510g

昼を過ぎると北風が少し強くなる。
ミドストもやりづらくなりバイトが減る。

巻きの時間。
ウィードのアウトサイドでひたすらスピナーベイトを巻く。
釣れない、喰わない。

最後は木浜沖のボディーウォーターでミドスト。
風が強くてかなりムズイ。
1本だけ小バスをキャッチする。

今日も風が強くなったら釣れなくなった。
いつになったら風を克服できるのだろうか。

<本日の結果>
キャッチ24。最大魚2,030g。

<考察>
ミドストでデカバスが喰うのはベイトが周ってくるタイミングのようだ。
狙いは絞れず、運に左右される要素がかなり大きい。

コメント