時間 7:00~16:00 天候:晴れ 水温:29~30℃ 放水量:15㎥/s 場所:木浜、北湖、下物
<今日の課題>
引き続きボイル撃ちのアプローチを探る
今日もいい天気、暑くなりそうだ。
湖上に出て見ると、日曜なのに思ったほどボートは多く無い。
お盆休みの最終日で、明日からの仕事に備えて家でゆっくりしているのだろうか。
木浜沖へ向かう。
狙うはボイル撃ち。
晴れ、微風、水温29℃、透明度3m、水深4m強のウィードフラット。
魚探にベイトの反応はまずまず。
たまにバスがボイルする。
アプローチはジグヘッドリグのミドスト。
ワームはOSPのドライブスティック3.5in。
しかし、ノーバイト、チェイスもない。
ワームをOSPのHPミノー3.7inに変える。
すると、ようやくファーストバイト。
まずは一匹目。
サイズアップを目指してミドストを続ける。
少し時間をおいて、2本目がヒット。
引きが強く、期待が持てる。
ウィードに巻かれ、ボートを動かして打開を図る。
水面からウィードトップまでの距離が近くなり、50クラスを掛けると、ほぼウィードに巻かれるようになってきた。
ウルトラライトタックルに5lbラインというギリギリの組み合わせで、どうにかやり取りする。
腹パンパンのグッドコンディションをキャッチ。
元気が有り余っているのか、撮影時に船上で暴れる。
その後も、ベイトが入って状況は悪くないのだが、なかなかバイトに繋がらない。
浅いレンジを早めに引いてみたりしても打開できない。
アプローチをスピンベイトにチェンジする。
デッドスローでウィードトップ付近を引いてくると、大量のベイトが後を付いてくる。
たまにバスも付いてくるが、どうしても喰わせられない。
3本目は手にできなかった。
北湖へ移動する。
とりあえず沖島を目指す。
風も弱く快調にボートが進む。
これまで南湖限定で釣ってきたが、状況によっては、これからは北にも足を延ばしていきたい。
実は北湖2回目。
一度目は沖島まで行って、ほぼ何もできずに帰ってきた。
北はウィードがほとんど無くて釣り方が良く分からない。
今日は沖島の北側へ行ってみることに。
岸近くを魚探でチェックすると、ほぼ急深だが、ところによって浅瀬が沖まで張り出していたりする。
水深4,5mくらいまではロックエリアで、その先はほぼ何も無い湖底が続いている。
水はクリアで、4mなら底が丸見え。
岸際でジャークベイトを引いてみるも反応無し。
ダウンショットを沈めて見る。
ロックエリアでは、思いのほか根掛かりが激しい。
ウェイトが岩の間に挟まってしまうのだろうか、ウィードレイクである南湖とは大きく違う。
沖島の南端、小さな船団が形成されているエリアに移動する。
魚探のサイドイメージに漁礁が映る。
デモ画像で流れるあの映像そのものだ。
コンクリートブロック的な物が一つ一つはっきりと見て取れる。
このエリアには幾つか漁礁が沈んでいて、それを目当てにバスボートが集まっているようだ。
試しにミドストを沈めてみるも反応無し。
東岸へ移動、長命寺川河口エリアへ。
取水塔にダウンショットをキャストする。
バイトがあるもギルのようだ。
次第に風が出てくる。
戻る前に一文字周辺を魚探掛けしていると、沈み物を発見した。
四角い物が多数、規則的に並んでいる。
ダウンショットを沈める。
根掛かりに悩まされながら、引いているとバイトがある。
ギルかな?
巨ギルが釣れた。
まあまあ荒れるなかを、南湖へ戻る。
途中、ずんぐりむっくりなボートが立てる1mくらいの引き波に乗り上げ、湖面に叩きつけられる。
南湖へ入ると、湖面は一気に穏やかに。
北と南は明らかに波が違う。
午後は下物沖のウィードフラットへ。
ウィードの切れ端が大量に漂っている。
お盆休み中に藻刈りは行われていないはずだが、放水量が少なくて流れていかないのだろうか。
スピンベイトを引くも切れ藻に悩まされる。
スイムジグにチェンジするがノーバイト。
東側、もう少し水深のあるエリアへ移動。
ダウンショットでボトムを探る。
時間を掛けて広範囲を流してみたが何も起こらなかった。
このところ、午後の南湖では全く釣れない。
<本日の結果>
キャッチ2、最大魚2,100g。
<考察>
ボイル撃ちは試行錯誤が続く。
ポロポロとは釣れるが、なかなかガシガシと釣れない。
北湖はマンメイド以外の釣り方が分からない。
午後の南湖では何をしたらいいのだろう。
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