ミドストで小バスが入れ喰い、とはならず冬を実感する 2021年11月29日

時間 8:30~16:00 天候:晴れ 水温:11~13℃ 放水量:15㎥/s 場所:山ノ下ワンド、4本柱、下物、木浜、カネカ

<今日の課題>
チャネルラインのバスをチェックする

やっとエレキの修理が終わった。
時間が掛かったのには理由があるのだが、その辺は別記事にしたい。
3週間振りに出撃する。

寒い、季節は冬。
11月も終わりだから暦通りではある。
車もボートカバーも霜でガビガビになっている。

山ノ下ワンド沖へ向かう。
ディープのチャネルラインを魚探でチェックする。
氷魚はあまり見当たらないが、ボトム付近に魚らしき影がチラホラ映る。

晴れ、東の微風、水温11℃台、濁りが入って透明度は1.5mほど。
メタルバイブをキャストする。
ショートピッチのリフト&フォールで探るも反応は無い。

魚がすこし浮いているエリアを見つけ、ミドストにスイッチ。
すぐにバイトがあるが乗らない。
小バスのようだ。

バイトが続く。
今度はフックアップした。
小バスをキャッチする。

ミドストをすれば小バスなら釣れるようだ。
しばらくミドストを続けてみる。

しかしバイトが途絶える。
ボートをステイさせてじっくり探るもノーバイト。

ネイルリグを投入。
効果なし。

小バスなら釣れる説は却下された。

4本柱周辺から下物沖へ少しずつ南下しながらチャネルラインの東側をチェックする。

基本はメタルバイブ。
そしてミドストやスピナーベイトを時々混ぜてみる。

魚探にはそれなりに魚が映るのだが、ルアーには反応しない。
小バスが入れ喰いという例年の晩秋パターンは既に終わっているようだ。

風は穏やか、陽射しもあって気温が上がる。
暑くなり、インナーに着ているウルトラライトダウンを脱ぐ。

午後は木浜沖へ向かう。
南エリアから北上しながらチェックする。

水温は13℃まで上昇、水はクリアアップしている。
水深4m前後のエリアで、メタルバイブやジグヘッドリグをキャストする。
ノーバイト。

少し風が出て来て寒くなる。
魚探に魚がほとんど映らず、明らかに午前中のエリアに比べて魚影が薄い。

下物沖のウィードフラットへ移動する。
ウィードがかなり減って、ウィードエッジもはっきりしなくなっている。

この間までウィードエッジだったところでミドストをする。
何も起こらない。

魚探にも魚はほとんど映らない。

カネカ沖のチャネルラインへ移動する。
水深3.5m強のエリア。
魚探の反応はかんばしくない。

メタルバイブにノーバイト。

濁りがあるからクランクベイトを巻いてみる。
4m潜るモデルで、少しだけ生えているウィードをかすめるように引く。

1度だけバイトとおぼしき反応があったがバスはキャッチできなかった。

遠く比良山系の頂きには雪が見える。
今年は冬の訪れが早く、水中ももう冬なのだろうか。

久し振りの琵琶湖でバス釣りの女神が微笑むことはなかった。

<結果>
小バス1。(/_;)

<考察>
魚探に魚が映らないエリアは釣れる気がしない。
魚が映るエリアを探し回った方がいいに違いない。

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