下物浚渫でロックを聴きながらバスを釣る 2023年10月7日

2023年10月

時間 9:00~16:30 天候:曇り時々晴れ 水温:22℃ 放水量:15㎥/s 場所:雄琴、下物、志那

<今日の課題>
浚渫
昨日は小バスしか釣れなかったが、もう少し可能性を探る。

今日も少々風が出る予報になっている。
天気図を見るかぎり、それほど強い風が吹くとは思われない。

まずは雄琴沖のウィードフラットへ向かう。
昨日確認したウィードエッジを探ってみる。

ボートをジグザグに進めてエッジのラインを再確認してからエレキを降ろす。
風はまだ弱く十分にミドストが可能だ。
風向も南東でエッジを攻めるには申し分ない。

ライブスコープにはバスと思しき影もチラホラと映っている。
期待が高まる、いけるかも知れない。
ミドストを投入する。

すぐには何も起こらない。
場所を少しずつ変えながらしばらく粘ってみる。
しかし釣れない。
小バスのバイトが1回あったのみ。
ベイトの回遊などの他の要素が必要なのだろうか。

下物浚渫へ移動する。
傾斜のきつくないブレイクを重点的にやってみる。
フリーリグをキャストしてボトムを引きずる。
なかなかバイトは無い。

北西風が吹き始める。
多少の風は問題ない、フリーリグだから。
と思っていたら、次第に強くなり昨日といい勝負くらいの風になる。
これほど吹くとは聞いていなかった。

烏丸半島で開催のイナズマロックフェス、昨日はリハーサルでドラムやギターの音が響いていた。
アナウンスらしき音がときどき聞こえるが静かだ。
今日から本番ではなかったのだろうか。
すると、12時ちょうどに歓声が上がって楽器の音が鳴り始めた。
なるほど、午前中からやるロックフェスなどないのだろう。
ロックンローラーに早起きは似合わない。

バイトはポツポツとあり、乗らないことの方が多い。
釣りあげてみるとやっぱり小バス。

今日の最大魚。

風が強いのは仕方ない。
でも風向きがコロコロ変わるのは辛い。
横から風が当たるとラインが煽られて釣りにならなくなるレベルの強さなのだから。
ハンプの壁が風下になるようにボートをポジションしている努力が無駄になってしまう。

次のハンプへ移動する際にはスイムジグを投げてみる。
そして釣れないことを確認する。

浚渫内を移動しながら志那エリアまで釣りすすむ。

終了間際にあったバイトにあわせるとワームが喰いちぎられて上がって来た。

左 使用前、右 使用後

見事に両方のハサミ?を食べられている。
恐らく小バスが丸飲みできずにかじったのだろう。

今日もデカバスには巡り合えなかった。

<本日の結果>
キャッチ3。最大魚420g。

<考察>
浚渫内でも場所によってバイトの多い少ないがはっきりしている。
デカバスは一体どこにいるのだろうか。

コメント