何も分かっていないことが分かる 2021年4月13日

時間 7:30~16:30 天候:雨のち曇り 水温:14℃ 放水量:15㎥/s 場所:下物、志那

<今日の課題>
ハードボトムのハンプブレイクで雌を釣る
前回雌が釣れたパターンをこなして、何本かキャッチしたい。

雨が降っていて、風が吹く予報も出ている。
とりあえず朝はあまり風は無い。

下物沖のウィードフラットへ向かう。
浚渫が接近しているエリアでバスを探してみる。

東の弱風、水温14℃台、透明度はクリア。
ミドストで雌が釣れると後の展開が楽になる。
今までの場所で釣れなくなったから、エリアを変えて試してみたが反応は無い。
クランクベイトも投げて見る。
こちらもノーバイト。

下物浚渫の志那エリアへ移動する。
水温14℃台、透明度は1m強。
東風が次第に強くなる。

ハードボトムのハンプを探して、そのブレイクを釣っていく。
キャストするのはザリガニの直リグ、ウェイトは1/4oz。
ダウンヒルでボトムを引きずる。

前回の釣行で雌の居場所は掴んでいる。(つもり)
雨でローライト、デカバスの喰い気も立っているはず。

ウィードをかわして丁寧に探る。
ワクワクしながらバスのバイトを待つ。
ズリズリ、ゴリッ、スルン、・・・(ポーズ)。

予定では・・・の後に、コンッとかグィ~ッとかバスからの反応が来ることになっている。
しかし、なかなか何も起こらない。

一箇所で粘らず手短に移動を繰り返し、ハンプのブレイクをランガンする。
もちろんハードボトム限定で。
急なブレイク、緩やかなブレイクといろいろやってみる。

雨が途中で止んだ。

午前中ノーバイトでちょっと想定外。
雨とローライトで、バスの行動が変化しているのか。

違うことをするべきなのだろうが、何をしたらいいのか分からない。

午後もこりずに下物浚渫へ向かう。
エリアを変えて北側の下物エリアを探る。
ハンプのブレイクへひたすら直リグをキャストする。

風はだんだん弱くなる。

バイトが無いまま夕方を迎えた。
朝を除いて、ほぼ一日下物浚渫で直リグ。
ヘロヘロになり、マリーナへ戻った。

<本日の結果>
ノーバイト。

<考察>
雌の居場所を把握したつもりになっていたが、結局何も分かっていなかった。
午前中ノーバイトだった時点で、違うことをするべきだったのだろう。
ただ、何をするべきか分からないことが問題。

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