時間 7:45~15:30 天候:晴れ 水温:7~8℃ 放水量:73㎥/s 場所:山ノ下ワンド、赤野井、下物、4本柱
<今日の課題>
まずは1匹、とにかく1匹。
バスの情報が欲しい。
晴天だが、ボートカバーには軽く霜が降りている程度で、冷え込みは厳しくない。
連休明けだからだろうか、マリーナから出船するボートは少ない。
風が吹かない予報が出ていたのに、湖上はかなり波立っている。
マリーナを出てすぐ、山ノ下ワンド沖のボディーウォーターで魚探を掛けて、ウィードの状況を確認する。
水深5m付近に多少ウィードが残っているので、ジグヘッドリグでミドストをやってみる。
不発。
風が弱まったタイミングで、赤野井の一文字へ行ってみる。
水は茶色く濁っていて、透明度がほとんど無い。
ビッグベイトを一文字に向かってキャストする。
ミオ筋なども含めて探ってみたが、やる気のあるバスはいなかった。
下物浚渫へ移動する。
穴に向かってメタルバイブをキャストする。
水深8mくらいの穴から引いていると、ロッドに変化が感じられた。
重たいがあまり暴れない、寒いからだろうか。
いいサイズのバスが上がってきた。
ボート際で暴れ出すも、ロッドでいなしてバスの下あごを掴む。
ついに今年の初バスをキャッチする。
重たい。
余裕の50up。
お腹パンパンで、たくさんベイトを食べているようだ。
ヒットルアーはバークレーのDEX MV49、アカキン。
やっぱり穴の中にバスはいた。
ようやくメタルバイブのリフト&フォールでバスをキャッチすることができた。
これで釣りの引き出しが1つ追加された。
レベルアップしたかな?
最初のバスとほぼ同じ場所で、再びメタルバイブにバイトがある。
かなり調子がいいと思っていると、上がって来たのは。
あららのニゴイ。
本当にお前はメタルバイブが好きなんだね。
昼近くになると、南から漁船軍団が続々と北上してきた。
むむっ、この時期なのに藻刈りでも始まったのか。
もはやあの人達は漁師ではなく、藻刈師だな。
休憩のためマリーナへ戻る途中、魚探掛けをしてると穴の底にいい感じでベイトが映っていた。
午後は4本柱南のボディーウォーターへ。
ウィードエリアでシャッドのドラッギングをやってみる。
これが思っていたよりも難しい。
まず、シャッドを風上に向かってキャストすると、ほとんど飛ばない。
その後ラインを引き出すのだが、どのくらい出したらいいのか良く分からない。
あまり出し過ぎると、ルアーのブルブルが伝わらなくなる。
そして、シャッドがどれくらい潜っているのか分からない。
ということで、釣れる気がせず、バイトは無かった。
最後は、ふたたび下物浚渫へ。
いい感じでベイトが映っていた穴にメタルバイブを投げてみたが、バスは反応しなかった。
<本日の結果>
バス1、ニゴイ1。最大魚2,700g。
<明日のために>
ミドスト、ドラッギングなど、バスが釣れる方法を増やしたい。
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