時間 8:30~14:30 天候:晴れ 水温:9~11℃ 放水量:25㎥/s 場所:アクティバ、志那
<今日の課題>
状況把握
ベイトやウィードの状況を確認する。
このところ強風の日が続いていて釣行間隔が空いてしまった。
風が弱い日もなくは無かったが、寒さに腰が引けているうちに12月がやってきた。
今朝も風が吹いている。
マリーナ前のワンドも波立っており、湖面は穏やかではない。
出るかどうか悩みつつも覚悟を決めて出撃する。
アクティバ沖のメインチャネルへ向かう。
水温は11℃台、前回は15℃台だったから寒気でかなり低下した。
メインチャネルを横断するように魚探を掛ける。
ベイトはチョロチョロ、ウィードは少なくなっているがまだまだ生えている。
強い南風にボートを流しながらメタルバイブをキャストする。
風に影響されにくいルアーだが、さすがにちょっと厳しい。
ボートの流されるスピードが速くあまり引く距離を取れない。
流すラインを変えてみながらメタルバイブをリフト&フォールする。
リフトはなるべく小さく、ブルっと感じた瞬間にフォールへ移る。
ベイトは少なめ、ライブスコープに映ったと思ってもすぐにボートが流されて、おいしそうなエリアは続かない。
あまりバイトの数は期待できそうもない。
時間を掛けて広いエリアを探って、結果は小バスが1匹。
まだ小バスが反応することだけは確認できた。
下物浚渫へ移動する。
浚渫の南東、志那エリアへ向かう。
水温は9℃台でボディーウォーターに比べると低い。
穴の中にベイトはほとんど映らない。
ハンプ上のササバモは残っているが、それ以外のウィードが減っている。
壁に向けてフリーリグをキャストする。
水面直下に見えているササバモの際を狙う。
ササバモの中に入れると当然引っ掛かるのだが、その手前ではほとんどウィードを感じない。
壁沿いに生えている手前の薄いウィードに引っ掛けて誘いたいのに、それができない。
ノーバイト、可能性が感じられない。
浚渫のインサイド、シャローをやってみる。
ウィードが減っているからボートで進入することはできる。
ササバモが点在しているエリアでスイムジグを巻く。
通常水位なら水深2m弱のエリアが、今は1m強となっている。
ニュースでも話題になっている琵琶湖大減水、いったいどこまで減るのだろう。
シャローにも釣れるバスはいなかった。
手詰まり、何をしたらいいのだろうか。
下物浚渫のアウトサイドに近いエリアへ移動する。
ふたたび浚渫の壁に向かってフリーリグを落としてみる。
ベイトは見当たらず、ウィードも壁沿いに生えておらず状況は好ましくない。
最後まで何も起こらなかった。
朝は南風、その後西風。
朝よりは少し収まったけれど一日中風が吹いていた。
早めに上がって、汚れている車をガソリンスタンドで洗車する。
その後イエローハットでスタッドレスタイヤにタイヤを交換してもらった。
これで雪の日に釣りに行かない言い訳ができなくなった。
<本日の結果>
キャッチ小バス1。
<考察>
水温低下でいよいよ冬の到来か。
小バスはまだ反応するからベイトのいるエリアでは釣れるかもしれない。
デカバスの行動は理解不能が継続中。
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