3ヶ月振りにボートを出したらエレキが壊れた 2023年9月30日

時間 11:30~17:00 天候:晴れのち曇り 水温:27℃ 放水量:17㎥/s 場所:山ノ下、赤野井、木浜、アクティバ、下物

<今日の課題>
ウィードとベイトの確認

今年の夏はあまりの暑さに琵琶湖へ出る気力が萎えてしまった。
エアコンの効いた家でまったりと過ごしているうちに夏が終わっていた。
ほぼ3ヶ月振りにボートを出す。

出船前に放置していたボートの手入れをする。
トレーラー周りに張っている蜘蛛の巣を取り除き、ボートカバーから雨で浸み落ちたボートの汚れを拭く。
ボート内にはカエルが3匹住み着いていた。
そのうち1匹はバッテリーストレージに逃げ込まれて見失った。
奴はもうしばらくボートの中で暮らすこととなりそうだ。

のんびりと琵琶湖へボートを浮かべる。
10月はすぐそこまで来ているのに日中はまだまだ暑い。

マリーナを出てすぐ、山ノ下ワンド沖のウィードパッチの状況を確認する。
いつものように、ウィードの上にベイトがサスペンドしている。
ミドストを投入するもバスの反応は無い。
これもいつものことである。

赤野井沖のウィードエッジへ移動する。
オレンジ色の大きなブイが浮いていて、週明けにでも藻刈りをすると思われる。

ウィードは水面下に目視できるくらいまで伸びている。
ややアオコが混ざって水質はあまり良くない。
ベイトがチョロチョロと泳いでいるのが見える。
ウィードエッジ周辺でI字系を、エッジの外側でミドストをやってみる。
ノーバイト。
藻刈りをしたら釣れなくなるかもという心配は杞憂であった。

木浜沖へ移動する。
6月はまだウィードが少なかったエリアも、当然ながらウィードだらけになっている。
周辺よりもウィードが薄くなるところを選んでミドストをする。
ノーバイト。
秋になっても琵琶湖はバスが釣れるようにはなっていないらしい。

木浜沖をさらに北上し、水深5m弱のウィードアウトサイドエッジへ。
ライブスコープではエッジ周辺にベイトの反応がある。
バスらしき大き目の魚は映らない。
ウィードエッジ外側のミドストでは何も釣れない。

ウィードの内側でミドストをしていると、何かに引っ張られる感触が伝わった。
それからすぐに小バスをキャッチする。
とりあえずノーフィッシュは回避できた。
小バスなら釣れるのかと思いきや、そうでもなかった。

バイトは少なく、もう1匹小バスを追加するのがやっとである。
しばらく木浜北エリアでミドストを続けるも状況は好転しない。

アクティバ沖へ移動する。
ウィードのインサイドエッジが狙いなのだが、ウィードが期待したほど育っていない。
6月よりも減っているのではというくらいで、ウィードエッジが明確に形成されていない。
ベイトが集まっている様子もない。

ウィードエッジを移動しながらミドストをしていると、ウルトレックスに問題が発生する。
左方向に回らなくなった。
右には普通に回り、リモコンを使えば左にも回る。
むむっ、センサーが壊れたに違いない。
何度か経験しているから焦りはないが、フットコントローラーで操作できないのは不便である。

その後は下物アウトサイドのウィードフラットの状況を確認して本日の釣り終了。

バスが釣れないのは想定内だった。
しかしエレキが壊れたのは想定外だ。
冬の後の春先につづいて、夏の後の秋にも故障するとは。
エレキの修理を依頼してマリーナを後にした。

<本日の結果>
小バス2。

<考察>
バス釣りについては何も言えることは無い。
使っていないとエレキは壊れる。
ボートを放置しておくとろくなことはないのが良く理解できた。

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