数は取れたがサイズが伸びず 2019年5月30日

2019年 5月

時間 6:15~17:00 天候:晴れ 水温:19~20℃ 場所:雄琴、下物、若宮、井筒

バスボートのエンジン、スズキの船外機運転時間は、スイッチをオンにした際にタコメーターに表示される仕組みとなっている。
運転時間100時間ごとに定期点検をすることが推奨されていて、点検時期になると警告が表示されるようにもなっている。

タコメーターの表示ではまだ100時間に到達していないが、点検の警告が表示されたので、ディーラーに定期点検を依頼し、今週の月曜日からボートが定期点検に入った。
運転時間表示と警告のズレが気になるところではあるが、ディーラーの話では微妙にズレるものらしい。

点検終了の報告は来ないが、今朝マリーナに見に行ったらボートが戻っていたので、出船することにした。

ちなみに、昨日は整形外科で腱鞘炎の治療を受けた。
今度は左手薬指に注射を打った。
中指の注射もなかなか痛かったが、今回は注射液がなかなか入らず、かなり痛みを伴うものであった。

一時的な痛みと引き換えに、症状が回復すればおつりが来るのだが、今朝になっても薬指は曲がったままで、がっかりである。
中指よりも薬指の方が、症状が悪化していたということだろうか。

前置きが長くなったが、本題に入る。

<今日の課題>
スイムジグで釣る。

釣りの引き出しが少ないため、まだ一度も釣ったことのないスイムジグでバスをキャッチできるようにしたい。

西岸のウィードエリア、雄琴沖へ向かう。

水深4m前後のラインを流しながら、スイムジグをキャストする。
放水量が多く、水面直下にベイトフィッシュも見られ、期待したが不発に終わる。

水深3m付近も試してみるが、同様に反応が無い。

スイムジグメインではあるが、フリーリグも混ぜて探って行く。

2時間経過したが、ノーフィッシュのため、大きく移動する。
下物浚渫へ。

大き目のハンプで、スイムジグをキャストする。
課題のスイムジグではバイトが無く、バスを確認するためにフリーリグで丁寧に探ってみる。

ボートを流して浚渫を探って行くと、本日のファーストフィッシュはハンプの上でバイトした。

胸びれが傷ついた、800gの小バスをキャッチ。

風でボートを流しながら、浚渫のハンプを釣って行く。
スイムジグとフリーリグを織り混ぜてキャストするも、しばらく反応が遠のく。

2時間ほど経過し、ハンプの壁、やや下ったところでフリーリグにバイトがある。

1,000g

若干サイズアップしたが、1,000g。まだまだ小さい。
ルアーはドライブビーバー。

続けて同じ場所でもう一匹。やはりドライブビーバーのフリーリグ。

800g

800gにサイズダウンした。

休憩を挟み、午後は西岸の若宮井筒エリアへ。

ヤマハマリーナ沖などのウィードラインを流し、スイムジグとフリーリグをキャストする。
ウィードがそこそこ育っていて、良さそうな状況ではあるが、なかなかバスは喰わない。

ようやくキャッチしたのは、またしてもフリーリグ。

サイズが下がって700g。

西岸でめぼしい釣果が上がらないため、再び下物浚渫へ移動する。

ハンプの壁を重点的に、ボートを流しつつ、気になるポイントではスポットロックでステイして釣って行く。
スイムジグで壁を釣るのは厳しいので、もっぱらフリーリグをキャストする。

1,300g

ようやく40㎝半ば、1,300gのバスをゲット。
午後のバスは、全てドライブクローのフリーリグでキャッチしている。

900g

続いて900g。

1,200g

最後は1,200g。長くて細いバスであった。

数はそれなりに出たが、サイズが上がらなかった。
アタリはハンプの上よりも、やや下った壁に集中していた。
スイムジグでの釣りは、次回以降に持ち越しとなる。

一日釣りをすると、左手がかなり痛む。
日が経てば、もう少し注射が効いてくるのだろうか。

<本日の結果>
バイト7、キャッチ7。最大魚1,300g。

<明日のために>
エリアとアプローチ、それぞれバリエーションを増やすことに重点を置きたい。

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