時間:7:15~16:45 天候:晴れ 水温:10~11℃ 場所:4本柱、下物、志那
最低気温が5℃くらいだと、寒さで耐えられないほどではない。
日中の気温は15℃くらいになるので、服装を少し見直すことにする。
上着と下着はそのままに、中間着で調節する。
上半身は、モンベルのサーマラップパーカーから、ユニクロのウルトラライトダウンジャケットへ。
下半身は、モンベルのスペリオダウンパンツから、ただのジーパンへ。
朝は4本柱沖の、ウィードフラットへ向かう。
この時間、ボートはみんな下物沖へ集合しているので、貸し切り状態だ。
ちなみに、6本柱は撤去作業が開始された様である。
ジグヘッドリグのボトストでじっくりと探って行く。
なかなか反応が無い。
まだ気温が低く、バスの動きが鈍いのだろうか。
しばらく粘っていると、リールの巻きが少し重くなった気がした。
あわせてみたが、軽い。
あれっ、勘違いしたかな。
すぐにまた重くなる。
再びあわせると、今度は重量級の引きが伝わってきた。
一度目は、こちらに向かって泳いでいたのだろうか。
ロッドが水中に引き込まれ、ボートの反対側に回り込まれそうになって慌てる。
魚体が見えた、デカい。
ドラグを緩めて引きに耐える。
ようやく上がってきたバスは、60㎝に少し足りないくらい、3,500g強のデカバスだった。
バスを持つ手が重い。
ウィードフラットを移動しながら、追加のバスを探るも、反応が無い。
手返しを良くするため、重めのメタルバイブをキャストする。
底まで沈めて、ゆっくりとただ巻きをしてみたが、やはり何も起こらない。
下物沖へ移動する。
すぐに、明らかに水の色が変わっていることに気付く。
白っぽく濁りが入って、ルアーを沈めると見えなくなる。
ここ数日、爆風が続いていたからだ。
巻くしかないでしょ。
ディープクランクが結ばれたロッドを手に取る。
浚渫上の、水深4m前後を狙ってみる。
ウィードに当たったルアーをほぐすと、ゴンゴンとバイトが来た。
やっぱりね。
40㎝半ば、1,500gのバスをキャッチする。オスだろうか。
引き続き、周辺を巻いて探る。
水深に合わせて、クランクベイトを替えてキャストする。
次のバスは、やや浅いレンジで、コンバットクランク320を喰った。
先程とほぼ同じサイズ、1,500gのバスをキャッチする。
この調子で、リミットメイク(5本)達成かと思ったが、そう簡単ではなかった。
水深2m程度のシャローで、ジャークベイトをキャストするも、バイトは無い。
その後、ボート近くでクランクベイトにバスを掛けるも、逃げられる。
気が付くと、濁りが薄くなっている。
場所によるのか、それとも時間の経過によるのだろうか。
志那沖へ移動して、ハンプをクランクベイトで探ったが、バスは反応しない。
最後は4本柱沖で、ジグヘッドリグをキャストしてみたが、バスを追加できなかった。
今日の収穫。巻きでいけると思ったのに…。春はもうそこに。
本日の結果。バイト4、バラシ1、キャッチ3。最大魚3,500g。
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