木浜浚渫のエリが無くなっていた、そしてバイトは遠い 2021年4月21日

時間 7:00~16:30 天候:晴れ 水温:13~16℃ 放水量:80㎥/s 場所:浮御堂、木浜、下物

<今日の課題>
最近行っていないエリア
とにかく釣れないから場所を変えてみる。

さすがに朝はもう寒くないが、それほど暖かくもない。
上半身はそれなりに着込んで出発する。

浮御堂沖のシャローフラットへ向かう。
微風、水温13℃台、透明度クリア。
水深2m前後のエリアでジャークベイトをキャストする。
不発。

ミオ筋のブレイクに直リグを撃つ。
効果なし。

沖へ進み、水深4~5mエリアへ。
ボトムの僅かな変化を探してミドストをする。
ノーバイト。

木浜北の沖へ移動する。
水深5mくらいから浅い方へ向かって魚探を掛ける。
ウィードが微妙に育ってきている。
ウィード多めのところでミドストをする。
反応なし。

この辺りは全く濁りはなく透明度が非常に高い。
気温が上昇して服を一枚脱ぐ。

水深3mエリアへ。
ディープクランクを巻いてみる。
ボトムから上がってくるルアーが良く見える。
バスの気配はない。

木浜浚渫へ移動する。

何か景色が違う。
エリが無くなっている。
周辺で秋にベイトが集まって、ボイル祭りが開催されるあのエリである。
最近この辺に来ていなかったから気が付かなかった。
いつ撤去されたのだろうか、このままずっとなくなるのか。
エリの跡らしき変化が魚探に映る。

浚渫のハンプ壁に直リグを落としてみる。
ブレイク際の中層には、時々ベイトらしき反応がチョロチョロと映る。
ウィード以外の感触は伝わってこない。

木浜浚渫のアウトサイドへ。
水深4m前後でそれなりにウィードが育っている。
ミドストをする。
バイトでロッドが曲がることはない。

風が弱く、陽射しは強い。
かなり暑い。
風避け、しぶき避けで着ているハードシェルを脱ぐ。
ハードシェルまで脱いだのは今年初めて。

午後の部は、下物沖のウィードフラットへ向かう。
北の弱風、水温15℃台、透明度2mくらい。
水深4m弱のエリアでミドストをする。
うーん、何も起こらない。

スピンベイトをキャストする。
ウィードトップまで沈めてゆっくりと引く。
これもダメ。

下物浚渫へ移動する。
バイトが少ないのは分かっているが、直近で釣れている方法に頼る。
ハードボトムのハンプブレイクに直リグを入れる。
北の弱風、水温は16℃まで上昇、透明度2m弱。

バイトが無く、次々とハンプを周る。
ひたすら直リグを投げ続ける。
幸運は訪れない。

午後4時ごろからは急に風が吹き出して、白波が立ち始める。
強風の中、4時半まで粘ったがバイトは得られなかった。

今日も厳しい一日だった。
成果は疲労感?

<本日の結果>
ノーバイト。

<考察>
ダウンショット、ライトキャロ、ノーシンカーワームなど、ドラッギングを絡めてこの辺を試さないとダメなのか。
シャロー撃ちもまだやっていない。

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