時間 8:30~15:30 天候:晴れ 水温:11~12℃ 放水量:15㎥/s 場所:赤野井、木浜、アクティバ
<本日の課題>
ウィードの確認
強風の日が続いて10日間ほど琵琶湖に出ていなかった。
その間、風の無い日もあったが寒さに負けて引きこもってしまった。
マリーナに着くとボートカバーが凍っている。
最低気温は5℃くらいのはずだが、カバー表面は氷点下になるということか。
水温は11℃まで低下している。
琵琶湖から離れている間に一気に下がった。
12月だから寒くて当然か、もう冬なのだ。
赤野井沖のウィードエッジへ向かう。
ベイトが集まっている様子はない。
水の透明度はあまり良くなく、千切れたウィードが少々浮いている。
ミドストを投入する。
小バスを1本キャッチするも反応は悪い。
リアクションダウンショットにチェンジすると、バイトが出始める。
小バスを3本キャッチして、最大魚は770g。
バイトが途絶え、木浜沖へ移動する。
ウィードが激減している。
11月に良かったエリアにほとんどウィードが生えていない。
明確なウィードエッジは無くなっている。
ウィードを探し、ミドスト、リアクションダウンショットを入れたがノーバイト。
日中は気温が上昇して風も弱く、暑くなって上着を脱いだ。
午後の部は、赤野井のシャローへ向かう。
夏~秋はウィードが多くて近寄れないエリアでスピナーベイトを巻こうと思った。
ボートで近づくと、水面まで伸びているウィードが目に入る。
一面びっしりではないが、水面上そこら中にウィードが見える。
これ以上近寄るのは危険と判断してスルーした。
そのままアクティバ沖のメインチャネルへ向かう。
だいぶウィードが減って、ウィードの濃淡が分かるようになってきた。
ウィードの濃いところを狙ってミドストとリアクションダウンショットを投入する。
ノーバイト。
1点集中ではアカンのだろうか。
メタルバイブを引くにはまだウィードが多い。
スピナーベイトを巻いてみる。
反応する魚がたまにいるがバイトには繋がらない。
ボートを流しながらスピナーベイトを引いていると、ライブスコープにベイトが大量に映った。
ボートをステイさせてじっくりと探ってみる。
ミドスト、リアクションダウンショット、ネコリグを繰り出す。
粘ってみたが、何も起こらず終了時間を迎えた。
簡単には釣れない季節がやってきた。
<本日の結果>
キャッチ4。最大魚770g。
<考察>
水温が低下しウィードが減って来た。
まだまだウィードが多いところもあるが、冬になったといっていいだろう。
釣果以前に寒さに負けない気力が必要な季節である。
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