ジャークベイトを喰ったバスはプリの雌ではなかった 2023年3月20日

時間 9:00~16:00 天候:晴れ 水温:11℃ 放水量:15㎥ 場所:山ノ下、名鉄、木浜、アクティバ、雄琴

<今日の課題>
ウィードパッチ
確認済みのウィードパッチをやりながら、新しいウィードパッチを探す。

晴れて風も弱い朝。
防寒着を着込んでいると出船準備で汗をかく。
でも湖上に出るとちょうどいいくらいになる。

まずはマリーナを出てすぐ、
山ノ下ワンド内の浅いエリアにあるウィードパッチから手を付ける。
風は微風、水温は11℃台、透明度はやや濁り。
ライブスコープにはバスらしき魚がウロウロしているのが映る。
しかしミドストにノーバイト。
そんなに簡単に釣れるはずもない。

沖に向かいながらウィードパッチをミドストで撃っていくも反応は無い。

山ノ下ワンド沖のエリアでしばらく時間を掛ける。
ベイトは多く無い。
バスもほとんど魚探に映らない。
そして釣れない。

名鉄沖に移動しながら、引き続きウィードパッチを狙う。
ライブスコープに時々映るバス?は、パッチの回りをうろついている様子。
ノーバイトでミドストに飽きてきた。

少し風が出てきたから巻物にシフトする。

木浜の南、シャローエリアへ移動する。
水深2m前後、西の弱風、透明度は1mくらい。
水温は11℃台から上がらない。
高さ50㎝くらいのウィードが点在しているのが魚探で確認できる。

ボートを流しながらスイムジグを巻く。
コンッとバイトがあるも乗らない。
ルアーを確認するとトレーラーが少しずれていた。
今日のルアーはケイテックのモデルⅢ1/4oz。
エバーグリーンのスイミングトゥルーパーと同様にトレーラーをオフセットで付けられる。

魚が少ないのか、バイトはその1回しかなかった。

木浜沖へ移動する。
水深5mエリアには全くウィードがない。
4mを切るあたりからチョロチョロとウィードが生えてくる。
ウィードパッチも見当たらない。

風は北の弱風。
ウィードが生え始める辺りをやってみる。
ミドストに反応は無い。
ベイトが集まっている様子はなく、広範囲に探った方がいいと考える。
ボートを流してしばらくメタルバイブをキャストするが何も起こらない。

水深3m前後のエリアに移動する。
ウィードがそこそこ育っているのが魚探に映る。
ジャークベイトでバスを下から引っ張り上げてみる。
ノーバイトの時間が続く。

そろそろ移動を考えていると、ジャークするロッドがピタリと止まった。
おっ、喰ったか?
デカくはない40㎝くらいのバスが寄ってくる。
ジャークベイトロッドだからちょっと抜き上げるのは難しい。
ランディングを考えていると、バスが引かなくなってラインテンションが緩んだ。
そしてバレる。
やらかした、数少ないチャンスを逃す。

エバーグリーン フェイス

バスが釣れず他に写真がないから、ヒットルアーを載せておく。

バイトがあったのは、浚渫にかかるブレイクのところ。
ブレイクに付いていたバスが喰い上げたのだろう。
浚渫内に移動してハンプの沖にボートをステイする。
ハンプへ向かってジャークベイトをキャストしてみたがノーバイト。

アクティバ沖へ移動する。
確認済みのウィードパッチをミドストで撃つ。
そして新しいパッチを探す。
南下しつつ雄琴沖へ移動しながら釣って行くもノーバイト。
ベイトが少なく、バスもほとんどライブスコープに映らない。

最後に昨日バスをキャッチしたウィードパッチをやってみる。
今日は釣れなかった。

晴れていたが一日中寒く水温も上がらなかった。
連日の釣行で腰に痛みが出てきて、腕と肩も少し筋肉痛。
筋肉痛はしばらく釣りをさぼっていた影響だろう。
バス釣りってそれなりに筋肉を使うらしい。

<本日の結果>
バイト2、バラシ1、ノーフィッシュ。

<考察>
スイムジグを喰ったのは恐らく小物。
ジャークベイトのバスもプリの雌ではない。
やるべきエリア、アプローチは別にあると思われる。

コメント