タックルレビュー シマノ アルデバランMGL30(右ハンドル)

シマノのリール アルデバランMGL30(右ハンドル) タックル
シマノ アルデバランMGL30(右ハンドル)正面

シマノのリール、『アルデバランMGL30(右ハンドル)』のレビューです。

まずは、スペックから。
ギア比:6.5
最大ドラグ力:4.5㎏
重さ:135g
スプール(径/幅):32/22㎜
糸巻量:8lb-100m
最大巻上長:65㎝
ハンドル長:42㎜
購入価格:29,354円(税込)

軽量ルアー専用のアルデバランに、シャロースプール化した新設計のNEWマグナムライトスプールを搭載したモデルです。スプールの重量と慣性が抑えられ、さらに軽いルアーを扱えるようになり、ベイトフィネスでの使用も可能となりました。
ちなみに、モデルナンバーの30は右ハンドル、31は左ハンドルとなっています。

シマノのリール アルデバランMGL30(右ハンドル)

シマノ アルデバランMGL30(右ハンドル)背面

ギア比
できればハイギアのHGモデルを購入したかったのですが、在庫がなかったために、ノーマルギアのモデルを購入しました。今のところ巻物での使用がメインとなっているため、特に不満はありません。
今後、打ち物に使用したときに、もう少し高いギア比がいいと思うかもしれません。

ドラグ力
細いラインでの使用を前提としているので、強さは十分です。調整が細かくでき、滑り出しもスムーズなので細いラインでも安心です。

重さ
非常に軽く、ベイトフィネスのロッドと組み合わせるのに適しています。他のベイトリールは、バンタムMGLを使用しているので、それと比べるとめちゃくちゃ軽く感じます。

スプール、糸巻量
ベイトフィネス用に、10lbラインを巻いて使用しています。90m巻けるので糸巻量は十分です。
ただし、ベイトフィネスのリールとして考えると、糸巻量が多すぎると思います。その分慣性が増えるため、超軽量ルアーのキャストには余り向いていません。

大きさ
小型で、手が小さい私でも、パーミングで手のひらにすっぽり収まります。

剛性感
軽量化のために剛性は犠牲となっています。バンタムMGLと比較すると、巻き心地は良くありません。
がっしり感、かっちり感は不足していますが、このリールで抵抗の大きなルアーを引くことはないため、実用上は問題ないと考えます。

飛距離
10g程度のルアーであれば、気持ちよく投げられます。ルアーにもよりますが、11gのメタルバイブは、強い向かい風であっても、遠くまで飛んで行きます。
ただし、5gくらいの超軽量ルアーとなると、スプールの糸巻量の問題もあって、投げにくくなります

NEW SVS∞ブレーキは、4つあるブロックの1つを減らして使用しています。
ブレーキの調整ダイヤルが小さくて固く、回しづらいのですが、サイドプレートの黒い樹脂とブレーキの真鍮部品の隙間へオイルを注すと、軽くなります。

総合評価
10g程度の軽量ルアーをキャストするには、非常に軽くて使いやすいリールだと思います。
ただし、ベイトフィネス専用として考えると、超軽量ルアーのキャストに難があります。
パワーゲームとしてのベイトリールと、ベイトフィネス専用器との間を埋める、ニッチな存在といったところでしょうか。

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