やっとバスを掛けた、しかしフックが折れて逃げられる 2023年5月25日

2023年 5月

時間 7:30~16:00 天候:曇り 水温:19~20℃ 放水量:150㎥/s 場所:山ノ下、アクティバ、下物、木浜、志那、etc.

<今日の課題>
初心に戻る

まじで琵琶湖釣れん。
20、21日と続けて出撃してダブルKOをくらった。
いろいろと手を尽くしてエリアもアプローチもほぼ打ち止め。
あまりに釣れないとブログの記事にならない。

次の日曜日は淡海マリーナのオーナーズカップに出場する予定。
しかし今のところノープラン。
どうしたらいいんだ。

今日は初心に帰って、バスがいるはずと自分が思っているエリアを周る。
一週間も経てば状況は変わるから釣れるかもしれない。

初手は山ノ下ワンド沖のウィードパッチ。
ライブスコープにはウィードの上にベイトが群れているのが映る。
風は弱く水はクリア。
ミドストを投入してじっくりと探る。
ノーバイト、やはり釣れない。

アクティバ沖のウィードフラットへ移動する。
ウィードエッジ周辺をライブスコープでチェックする。
ウィードの内側にベイトがたくさんいる。
ミドストをしてもバスの反応は無い。
ここも状況は変わらず。

下物アウトサイドのウィードフラットへ移動する。
ベイトは少ない。
北風にボートを流してダウンショットをドラッギング。
釣ったよりも釣れた感が強いドラッギング、最近は封印していたが背に腹は代えられない。
そしてノーバイト。

依然としてボディーウォーターでは釣れない。

木浜の南、水深2m前後のエリアへ移動する。
前回釣行で、近くのボートがドラッギングでバスを釣ったのを目撃した場所。
ダウンショットをドラッギングする。
ダメだ、釣れん。
スピナーベイトを巻いてみる。
やっぱり釣れん。

曇りで陽が射さず風が吹くと結構寒い。
もうすぐ5月も終わりだというのにダウンベストを羽織った。

下物インサイドの志那エリアへ移動する。
シャローでスピナーベイトを巻いてノーバイト。

ファーストステージ(午前の部)はノーバイトに終わる。
コーヒーブレイクを挟んでセカンドステージ(午後の部)を開始する。

南へ向かう。
大会直前だから場所の詳細は伏せさせてもらう。(ということは釣れたのか?)
この前ギルバイトがあったエリア。
ギルを食べにバスが来てるかもしれない。

ハンプ状のエリアでダウンショットを投げているとギルバイトがある。
バスバイトは無い。
エサを変えてみる。
ドライブスティックからヤマセンコーへチェンジ。

北風が南風に変わって強くなる。

そして遂に、バスバイト。
ワームが引っ張られ、リールをしっかりと巻いてあわせる。
よし、乗った。
遠目でジャンプ、間違いなくバスである。

PEラインだからラインブレイクの心配はない。
強引にリールを巻いていると軽くなった。
あれっ、バレた?
ダウンショットを回収するとマス針が折れていた。(*_*;

折れたマス針

フックを折られるほどの大物ではないし、リールのドラグも効いていた。
錆などで劣化していたのだろう。
使い始めたのがいつか記憶にないが、随分と前なのは間違いない。
折れたフックがバスの口から外れてくれることを祈る。
(フックは全てバーブレスにしている)

周辺で2匹目を探したがバイトは続かない。
1本だけでは何とも言えない。
たまたまはぐれバスが喰ったのか?

風が強く湖面はそこそこ荒れている。
無理をせず、少し早めにマリーナへ戻った。

<本日の結果>
バラシ1。

<考察>
釣れたところは、ギルバイトがあるからそれなりのエリアではあるのだろう。
もう少し時間を掛けてチェックしてみたい。

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