シャローのスピナーベイトに反応あり、ネストのオス? 2023年4月28日

時間 10:30~16:30 天候:晴れ 水温:17~18℃ 放水量:15㎥/s 場所:山ノ下、アクティバ、下物、自衛隊、志那

<今日の課題>
ディープでスイムジグ
クランクベイトでは釣れなかったけどスイムジグではどうなのか。

腰の痛みもあり、焦らずのんびりと家を出る。
ちなみに淡海マリーナに北からアクセスする道が日中は工事で通行止めとなる。
一部崩れている湖岸沿いの道の補修工事をずっと行っていて、
いったいいつ終わるのだろうか。
少し遠回りして南側の道からマリーナへ向かう。

ハードシェルのジャケットを着ていると汗ばむほどの陽気で、水温はすでに17℃台。
ただボートを走らせるとそれなりに寒さを感じる。

山ノ下ワンド沖のウィードパッチをチェックする。
北風が少々吹いている。
ベイトは少なく、一応ミドストを投入してみるもノーバイト。

アクティバ沖のウィードフラットへ移動する。
ウィードエッジ周辺にはベイトの反応がある。
ボートをステイして、しばらくミドストに時間を掛ける。
何も釣れない。

ウィードエッジ沿いにボートを流しながらスイムジグをキャストする。
水深は4mちょっとでウィードは50㎝もないくらい。
ウィードトップに絡めてスイムジグを巻く。
エッジ部分には確実にベイトが付いているのが、ライブスコープで確認できる。
ノーバイト、そのベイトを食べにくるバスはいないのか。

東へ移動して、下物アウトサイドのウィードフラットへ。
少し浅くなって水深は3mの後半。
ウィードが密集していないところを流しながら、スイムジグをひたすら巻く。
間違いでもいいから喰って欲しい。
願いは届かずノーバイト。

ケイテックのスイムジグ「MODEL Ⅲ」のちょっとした弱点が判明する。
トレーラーのホールドが少し甘い。
装着したスイングインパクトファットがキャストの衝撃でズレることがある。
何度も使用して補修を繰り返したワームだと簡単にズレてしまう。
まあ、新品を付けろということなのだろう。

ケイテック:MODEL Ⅲ 1/2oz

大きく移動して自衛隊沖へ。
狙いは昨日見つけたウィードパッチ。
しばらく魚探掛けをしてパッチのウェイポイントをマークする。
水深3~4mエリアに、ウィードパッチが大量に点在している。

南から西の風が吹いている。
強風ではないが、ミドストには少し辛いレベル。
風向きも一定ではなく、ボートポジションに苦労する。
いくつかのウィードパッチにミドストを投入する。
ウィードしか釣れん。
風が弱いときにもう一度挑戦したい。

下物インサイドの志那エリアへ移動する。
水深2m前後、濁り少々。
ウィードはまだ少ない。
ボートを流してスピナーベイトを巻く。

ゴッ、明らかにウィードとは違う反応がある。
ゴンッではなく、ほんの一瞬でフックアップはしない。
何度か流していると、もう一回今度はゴゴゴッという感触が伝わった。
ネストのオスが突っついているのだろうか。
結局バスが釣れることは無かった。

そこそこ風は吹いていたのだが、マリーナへ戻る途中で想定以上に波があって苦労した。

<本日の結果>
バイト2、ノーフィッシュ。

<考察>
シャローのスピナーベイトにバイトはあった。
でも雌ではない気がする。
次回は浚渫をやってみようかな。

コメント