時間 7:30~16:45 天候:曇り時々晴れ一時雨 水温:9℃ 場所:下物(南湖東岸)
今日はホワイトデー。
バスに美味しいルアーをプレゼントしたい。
19ヴァンキッシュのレビューのためにも、スピニングタックルをメインに使うことにする。
実績のある下物沖へ向かう。
しかし、やりたい浚渫跡には先行者がいる。
近くの、一度釣れたが、その後さっぱりな浚渫へインする。
いつもならフットボールジグをキャストするところ、ジグヘッドリグをキャストする。
やはり、さっぱりである。
その後も、浚渫跡を次々と打っていくが、バスの反応はない。
ボディーウォーターに近い、4mくらいのフラットエリアで、ウィードの反応があるところを探ってみることにする。
南風にボートを流しながら、風下へジグヘッドリグをキャストしていく。
難しいことはせず、リフトして底を取ることを繰り返す。
なかなかアタリは来ない。
風で流されたにしては、ラインの移動が大きい気がした。
念のためあわせてみると、ずしりと重い感覚が伝わってきた。
ウィードじゃないよね。
ドラグが鳴った。バスだ。
5lbラインだから、無理はできない。
ドラグを少し緩める。
デカいか?
一瞬魚影が見えたが、すぐに潜って見えなくなる。
ぐいぐい引っ張り、ちっとも寄ってこない。
これだけ引くならデカいに違いない。
時間を掛けて、慎重にランディングする。
デカバスゲット!

腹パンパンのプリスポーンの雌だ。
長さは55㎝を超えるくらいだが、重たい。
ヒットルアーは、OSPドライブスティック4.5inのジグヘッドリグ。
ジグヘッドは、ケイテックのタングステンスーパーラウンドジグヘッド1/16oz #3/0。
フックが#3/0で、この重さのジグヘッドってなかなか無いと思う。
5lbラインで、7lbオーバーのバスをキャッチできた。
19ヴァンキッシュのドラグはいい仕事をしてくれる。
しかし、アタリが分からず、ルアーを飲まれてしまった。
おえおえ棒ロングと、ペンチを駆使してジグヘッドを外した。
デカバスさんごめんなさい。m(_ _)m
ウィードエリアといっても、背の高いウィードが生えているのではなく、それほど魅力的には見えない。
こんなバスがいるとは思わなかったが、なにがいいのだろうか。
同じエリアで2匹目をキャッチする。
今度はしっかりとアタリを捉えてあわせられた。

40㎝弱くらいの小バッチーだった。
続いて3匹目。

サイズは45㎝くらい、腹が出ていてよく引いた。
休憩を挟んで、改めてフラットのウィードエリアに入ったが、バスは追加できなかった。
魚探にベイトが映ったとかも無く、なぜそこで釣れたのか、良く分からない。
その後、風が強くなり、浚渫のハンプでクランクベイトを巻いてみたが、反応は無かった。
今日の収穫。フラットのウィードエリアに良型のバスがいる。でもなぜそこなんだ?
本日の結果。バイト3、キャッチ3。最大魚3,500g。
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