ジジルでデカバスをキャッチ 2020年11月6日

2020年11月

時間:7:15~16:00 天候:曇り 水温:15~16℃ 放水量:15㎥/s 場所:木浜、下物、志那

<今日の課題>
バスのサイズアップ
ミドストをすれば小バスなら釣れる、問題はデカバスの釣り方。

曇りで朝の冷え込みは無い。
風はほとんど無く湖面は穏やかである。

木浜沖の水深4m弱ウィードフラットへ向かう。
水面には大量のウィード切れ端が浮かんでいる。
北西の強風で流れ去ったはずだが、西岸から新たに流れてきたのか。
I字系をキャストすると、浮いているウィードが引っ掛かる。

近くまで引いてきたジジルを止めると、下の方にバスの姿が見えた。
そのまま待っていたら、バスが徐々に浮かんできた。
デカい。
そして吸い込むようにジジルをくわえる。

腹を抱えるようにしてデカバスをランディング。

久し振りの2㎏オーバー。
もちろん50。

出だし好調だが、ウィードの切れ端が邪魔をする。
バイトは続かない。

木浜浚渫沖の水深5mへ移動する。
ここにも、ウィードの切れ端が流れてきている。
浮島みたいになって、あちこちに集まって浮かんでいる。

ウィードの浮島を避けながら、ジグヘッドリグでミドスト。
ほぼ無風のため、エレキでボートを流す。

バスはなかなか反応しない。
まあまあのサイズがようやく喰った。

ちょっと痩せている。

周辺で小バスを2本追加する。

ミドストに飽きて、ジャークベイトにスイッチ。
一度小バスのチェイスがあるも、バイトには繋がらず。

木浜北の水深5mへ移動する。
この辺りは、ウィードが漂ってはいない。
弱い北風が吹き始め、南へボートを流しながらミドストをする。

一昨日良く釣れた小バスも、今日は反応がもう一つ。
ポツポツと拾うように小バスを3本キャッチして午前中を終了。

午後は下物沖のウィードフラットへ向かう。
ここにも大量のウィードが漂っている。
ウィードを避けるために、ワームでI字系。
ノーバイト。

下物浚渫へ移動する。
木浜より濁りがあって透明度は1mくらい。
ハンプのブレイクにネコリグを沈める。

ハンプ上で夏場は水面まで伸びていたウィードも、ようやく短くなってきた。
水面にスペースがあって表層を引くことができる。
ウィードの切れ端も漂っていない。
ボトム狙いのネコリグから、早々にI字系にスイッチ。

ハンプを周ってI字系をキャストする。
デカバスを期待するも、小バスすら反応しない。
下物エリアから志那エリアにかけて探ったが何も起こらなかった。

午後はノーバイト。

今日はヒートテック超極暖を着て、出船前は少し暑いくらいだった。
しかし、湖の上に出ると寒さを感じ、湖上はもう冬といっていい。

<本日の結果>
キャッチ7、最大魚2,370g。

<考察>
I字系でデカバスをキャッチするも単発に終わる。
下物浚渫では全く反応が無く、やはりエリアの選定が重要と思われる。

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