ディープで手堅く? 2020年3月27日

時間 7:30~16:30 天候:雨時々曇り 水温:11~13℃ 放水量:15㎥/s 場所:山ノ下ワンド、4本柱、下物、矢橋帰帆島

<今日の課題>
ディープで手堅くバスをキャッチして、その後雨パワーに期待していろいろ試してみる。

今日は雨、気温は高く暖かい雨となり釣果も期待できそうだ。
ただし、いくら暖かいといっても濡れると冷えるため、防寒対策はしっかりとする。

一日雨ということで、偏光グラスはラスターオレンジを選択する。
いつも使っているトゥルービュースポーツは遠近両用レンズだが、こちらは近視専用で、手元を見るときはレンズを跳ね上げる。

遠近両用レンズの近距離は見え方に限界があり、ラインを結ぶことはできるが、結び目を確認することはできない。
一手間かかるけれども、手元をはっきりと見るためには、こちらの方が都合がいい。
理想は、遠近両用レンズで、なおかつレンズを跳ね上げられるといいのだが。

マリーナを出てすぐ、山ノ下ワンド沖のフラットエリアへ。
雨、微風、水温11.9℃、水はクリア、水深5mのハードボトム。
ジグヘッドリグを沈める。
魚探にベイトらしき反応があるもノーバイト。

4本柱の南へ移動。
雨、無風、水温12.2℃、水はクリア、水深5.5mのハードボトム。
ジグヘッドリグに反応無し。

むむっ、ディープで手堅くと思っていたが上手くいかない。
少し水深を浅くする。

下物沖のウィードフラットへ。
雨、微風、水温12.2℃、水はクリア、水深4.5m。
ジグヘッドリグには黒いウィードが絡まる。
ジグヘッドをミドスト用に交換し、久し振りに真面目にミドストをやってみる。
ノーバイト。

下物浚渫に近づく。
曇り、微風、水温12.2℃、水はクリア、水深3.8m。
ウィードが生え始めているエリアでミドストをするもノーバイト。

下物浚渫のアウトサイドへ。
曇り、微風、水温12.3℃、水はクリア、水深3.5m。
ダウンショットとジャークベイトを引いてみたがノーバイト。

雨パワーは全く感じられない。
なお、今日の一番人気は下物浚渫の北、烏丸半島沖から続くエリアにボートが密集している。

船団を避け、少し南寄りの下物浚渫へ。
ハンプの上、浅いエリアをやってみる。
雨、微風、水温12.4℃、水はクリア、水深3.3m。
ジャークベイトに反応無し。

別のハンプでスイムジグも引いてみたがノーバイト。

更に、ハンプと穴にダウンショットを通してみたが何も起こらない。

大きく場所を変えることにする。
矢橋帰帆島に向かう。

途中、湖中央にオレンジ色のいけすみたいな物が設置されているのが見えた。
どうやら泥底のところに砂を入れる工事をしているらしい。

帰帆島北側の橋をくぐって水路へ。
水は余り濁っていない。
奥へ進むと、少し濁りが強くなる。
それでも透明度30㎝くらいはある。

岸際、水深1m未満のシャローでスイムジグをキャストする。
曇り、微風、水温13.2℃。
バイトらしきものが2,3度あるも乗らない。
尻尾の長い魚が喰いついたが、これもフックアップせず。
おそらくナマズくんだと思う。

帰着前に、山ノ下ワンド沖のフラットエリアで、ミドストをやってみたがドラマは起こらなかった。

<本日の結果>
ノーフィッシュ。バイト2,3回。

<考察>
雨パワー不発。
濁りの入ったシャローで巻き倒せば、可能性はあるかもしれない。

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