バイトだと思う 2020年2月8日

時間 8:30~15:30 天候:晴れ 水温:7℃ 放水量:27㎥/s 場所:貝捨て場、ディープホール、志那

<今日の課題>
スイムジグ
スイムジグに時間を掛けて、それからメタルバイブをやってみる。

今日は風が強くなる予報が出ている。
強風となる前に1本獲っておきたい。

スイムジグを巻くために貝捨て場へ向かう。
先行者はいない。
南西の風が吹く中、ボートを流しながらスイムジグをキャストする。

水がクリアアップしてきている。
風が強く、ボートが流されるスピードがかなり速い。
スイムジグにウィードが絡みつくことが多く、あまりいい状態で探れない。

アタリのような感触があるも、その後生命感は無く、気のせいだったのかもしれない。
何度もボートを流し直して、時間を掛けて探ってみたが、バスの反応は無い。
取り敢えず1本獲って安心したいと思っていたけれど、捕らぬ狸のなんとやらだ。
先日釣れたのは、やはり濁りが入っていたからなのか。

ディープホールへ移動する。

南西の角に入ってみたが、風向きが変わり北西の風になる。
北西の角に入り直すと、今度は西風となる。
西の壁に沿って南へ移動しながら、メタルバイブをキャストする。

バイトが無いなか、風が次第に強くなる。
風に逆らって進む時は、エレキのスピードを上げないと、風に押し戻されるくらいだ。

ディープホールの真ん中、ボトムがそこだけ盛り上がっているところへ移動する。

サスペンドしている魚を狙って、ジャークベイトをキャストするも反応は無い。

ジグヘッドリグのミドストをやってみる。
もちろん風下にキャストするのだが、風が強く、ラインが風にあおられて抵抗を感じる。
とてもディープのバイトを取れそうには無い。

東側の壁近く、ハンプになっているエリアへ。

ハンプの周囲へ、メタルバイブを繰り返しキャストする。
丁寧に探ってみたが、今日は何も起こらない。

強風のため撤収も考えたが、風は時折弱くなったりして、どうにか持ちそうである。

久し振りに、下物浚渫へ向かう。
風が弱まったのか、地形の関係か、風はそれほど強くなくなる。

志那エリアでなるべく深い浚渫を選んで、ランガンしてみる。
ルアーはメタルバイブ。

強風に乗せて、風下へぶん投げていると、ティップがクイッと引き込まれた。
ようやく来た!
長距離でディープ、乗せられないかも知れないと思いながらも、あわせる。

一瞬ロッドが動かなくなり、乗ったと思った。
しかし、魚のようには動かない。
そして軽くなる。

え~っ、ウィード?
いやいや、間違いなくバイトでしょ。
でも、その後の反応を考えると少し自信が持てない。

可能性としては、バスが喰う、あわせる、抜ける、近くのウィードに掛かる、そして外れる、だろうか。

それからは何も起こらず、タイムアップ。

<本日の結果>
バイト1(多分)、ノーフィッシュ。

<明日のために>
濁りが入れば期待大、クリアでも少ない可能性を信じてやりたい。

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