ベイトを見つけてもバスは釣れず 2023年5月16日

2023年 5月

時間 6:30~16:00 天候:晴れ 水温:17~19℃ 放水量:100㎥/s 場所:山ノ下、アクティバ、下物、草津川、木浜

<今日の課題>
キャロライナリグ
ミドストで釣れないからやってみよう。

昨日ボート下に垂れたガソリンはすっかり蒸発していた。
でも匂いがまだ残っていて、バスボートがガソリン臭い気がする。

修理してもらったエンジンは問題なく始動した。
山ノ下ワンド沖のウィードでボートを停める。
いつものようにライブスコープに魚が映っている。

ライブスコープ(山ノ下ワンド沖)

今日はミドストではなくキャロライナリグを投入する。
弱い北風で透明度はクリア。
ボートの周囲にキャストして引きずるもノーバイト。
キャロでもミドストと結果は変わらない。

アクティバ沖のウィードフラットへ移動する。
ウィードエッジをきっちりと探りたいからここではミドストを投入。
ベイトは少なくバイト無し。

下物アウトサイドのウィードフラットへ移動する。
ライブスコープにベイトが映るエリアでキャロライナリグをキャストする。
引いてくる感触がもっさりしている。
シンカー、そしてワームがリングビアウォーレイに包まれて上がって来た。
むむ、ここでボトムを取るとそうなってしまうのか。
ミドストにチェンジするもノーバイト。

シャローで巻こうか。
下物インサイドに移動する。
水は僅かに濁っている。

スイムジグを風下にキャストする。
浚渫との境目のブレイクのところでバスが喰った。
ガブッ、ガブガブッ(イメージ)。

最初に違和感、その後間違いなくバスが咥えた感じがした。
慌てずに巻き続ける・・・。
あれあれ、乗らない、吐き出されたか。
スイムジグを咥えたあとにバスが反転してくれないとフックアップしない。

シャローをやり始めてすぐにバイトがあった。
よし、今日はスイムジグの日に違いない。
インサイドのウィードでスイムジグを巻き続ける。
ブンッ、ポチャッ、グリグリグリ。
疲れるまでやっても次のバイトは無い。

陽が射して暑いのだが、アウターを脱ぐとちょっと寒い。
服装の調節が難しい季節だ。

草津川河口へ移動する。
途中、葉山川河口エリアが泥濁りで茶色くなっているのを見ながら通り過ぎる。
草津川沖は濁っていない。
水深2m、ウィードが点在しているエリアでスイムジグを巻く。
ノーバイト。

うーん、数少ないバイトを逃したのは致命的だったかもしれない。
マリーナへ戻ってコーヒーブレイク。

後半戦は木浜へ向かう。
木浜南の沖、ウィードフラットで魚探掛け。
はっきりとしたエッジは無く、少しでもベイトの映るエリアを探す。
キャロそしてミドストを投下してノーバイト。

北上しながらウィードの状況を確認する。
まだほとんどウィードが育っていないエリアもある。

少し離れたところでは引き波製造船がウロウロしている。
引き波をわざと作ってボートの後ろでなんちゃらボード?をしている輩である。
本人たちはウヒャウヒャ言って喜んでいるが、周囲の者には迷惑以外のなにものでもない。
数百メートル離れていても大きな引き波が来るから勘弁して欲しい。
観光船ミシガンの方がよっぽど穏やかである。
しかも行ったり来たりを繰り返すからさらにたちが悪い。
故意に引き波を立てる行為って許されるの?

ベイトが集まっているウィードを見つけてミドストをする。
粘ってみたが何も釣れん。

ライブスコープ(木浜沖)

一瞬を切り取るとこんな感じ、実際はもう少したくさん反応が出ていた。
これだけベイトがいてどうして釣れないのか。
うーん分からない。

久し振りにシャロークランク用のロッドを取り出す。
いつ以来だろうか、思い出せないくらい使っていない。
木浜インサイドで、名作LC RTO2.0を引く。
ライブスコープを見ていると2.5mくらい潜っている。
思っていたよりも潜るんだ。
異常なし、バイトなし。

今日も釣れず、バイトがあっただけまだ良かった。

<本日の結果>
バイト1、ノーフィッシュ。

<考察>
ベイトがいれば釣れる?いやベイトがいても釣れない。
ベイトを探すだけでは何か足りていないようだ。

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