時間 7:30~17:00 天候：雨のち曇り一時土砂降り 水温：24~25℃ 放水量：15㎥/s 場所：下物、山ノ下ワンド、赤野井、木浜
＜今日の課題＞
ミドストのエリアとフォロー
ミドストでバスをキャッチできるエリアを増やすことと、ミドストのフォローとなる釣り方を見つけること。
昨夜から降り続いている雨が、船を出すころには小降りとなる。
一日中このくらいだと、ローライトで暑くも寒くもなくありがたいのだが、どうなるだろうか。
今日は魚探用リチウムイオンバッテリーがデビューする。
EV-CUBE 14.8V 100Ahをついに購入した。
ガーミンライブスコープの救世主となり得るのか。
下物浚渫へ向かう。
この時期、朝からミドストはしたくない。
ポッパーをキャストするも反応は無い。
下物沖のウィードフラットへ移動する。
ミドストでバスを獲りにいく。
南の弱風、もう少し風が弱い方がミドストにはいいが許容範囲か。
ライブスコープは点けっぱなしにして、水中の状況を常にチェックする。
ベイトがときどき映る。
ベイト祭りというほどの状況にはならない。
バイトが来た。
バレないように、ロッドをしっかりと曲げる。
バスがジャンプすると、リグが外れこっちに向かって飛んできた。
またバレた、昨日から4連続。(ToT)/~~~
今度は引っ張りすぎたのだろうか。
ジグヘッドを見ると、フックが伸びていた。
ケイテックのスーパーラウンドジグヘッドでは初めてである。
ドラグが強すぎたのかもしれない。
40㎝くらいのバスにもラインが出まくるから、バスを釣るたびにドラグを少しずつ締めていた。
少しだけドラグを緩める。
ウィードの内側なども探ってみるが、次のバスはなかなか喰わない。
フォローでスピナーベイトを投げて見る。
ノーバイト。
少し風が弱くなってきた。
チャンス到来か。
気合を入れ直してミドストをする。
よし、喰った。
慎重にやり取りをする、バレませんように。
1,480g 
OSP HPミノー3.7in、ケイテック スーパーラウンドジグヘッド 1/32oz #1
ようやくバスをキャッチする。
バラシのループからやっと逃れられた。
ミドストを続ける。
リグが一瞬引っ張られて軽くなる。
バス？ウィード？
水中で魚体が反転するのが見えた。
バスだ。
二匹目をキャッチ。
あたりは単発。
雨は降ったり止んだり。
昼の休憩でEV-CUBEの充電残量を確認する。
まだ80％残っている。
超余裕である。
午後の部は山ノ下ワンドの沖から。
ライブスコープにはほとんど反応が無い。
ミドストをしてみたがノーバイト。
ボディーウォーターに沿って北に向かいながらウィードをチェックする。
ウィードエッジは水深4~4.5mくらいに存在している。
赤野井沖～木浜沖と進みながら、ときどきミドストをやってみる。
ライブスコープにバスらしき魚影が映り、こちらへ向かってきた。
キャストしてリグをしっかり沈めてミドストを始めると、すぐに反応がある。
初めてのディープサイトフィッシング。
バスが喰う瞬間をライブスコープで見る余裕はなかったが、ライブスコープにバスが映ったから釣れたのは間違いない。
今回は、たまたまキャストする直前にバスが映ったからできた。
いつもそうとは限らないし、バスが映るのを待って投げるのも何か違う気がする。
マンメイドなどピンスポットの釣りには有効な手段となるだろうか。
雨が再び降り出してきた。
脱いでいたレインウェアを急いで着る。
みるみる雨脚が強くなり、あっという間に土砂降りになる。
雨は長時間続かず、その後は太陽も顔を出して気温が上昇した。
木浜でいろいろと場所を変えながらミドストをしたり、スピナーベイトを巻いたり。
しかしノーバイト。
夕方にはシャローでポッパーを投げてみたが、なにも起こらなかった。
EV-CUBEは一日魚探を使用して6割近く充電が残っている状態だった。
使わない魚探を適宜スタンバイにして、無駄な電力消費を避ける努力をしての結果である。
釣りをしているときはライブスコープはほぼ点けっぱなしであった。
電力不足を心配する必用は全くない。
また、この程度の放電深度であればバッテリーのライフサイクルも十分期待できると思われる。
今日は内容がもりだくさん。
帰りの車内では事件が起きる。
ハチの乱入事件発生。
ブンブンと音がして横を見ると、運転席窓からハチが乱入して窓の内側にとまっていた。
一瞬時間が止まる。
体をよじるようにして避けながら窓を全開にすると、外に飛んで行った。
ほんの数秒の出来事だが、超ビビった。
事故らなくて良かった。
＜本日の結果＞
バラシ1、キャッチ3。最大魚1,730g。
＜考察＞
風が弱ければウィードエッジのミドストでなんとかバスの顔を拝める状況。
もう少しなんとかならないものか。
確実にバスを獲れるエリアを増やしたい。
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