小バスが反応しなくなり、本当の冬がやってきた 2021年12月22日

時間 8:30~15:00 天候:曇りのち晴れ 水温:8~9℃ 放水量:15㎥/s 場所:アクティバ、雄琴、自衛隊、浜大津、赤野井、カネカ

<今日の課題>
いろいろなエリアでメタルバイブ

朝の気温は6℃、霜も降りていない。
もちろん、少しくらい暖かいからといって、すぐに状況が良くなることもないだろう。

19日にも出撃したがノーフィッシュだった。
当日は仲間内のトーナメントに参加した。
南風が吹いて湖上はかなりの荒れ模様。
みんな苦労したようで、参加者20人でウェイインは1匹だった。(≧▽≦)

そんな状況を受けての今日の出撃。
1本でもバスに出会えればラッキーだと思う。

アクティバ沖のウィードエリアアウトサイドへ向かう。
曇り、ほぼ無風、水温8℃台、透明度1.5mくらい。
先日の寒波以降、南湖の水温は10℃を下回るようになった。
透明度は濁りから回復しつつある。

メタルバイブを投入する。
少し前までは小バスが良く釣れていたエリアだが、何も反応は無い。
魚探では、ボトム付近に魚らしき反応がある。
しかし、ベイトの群れが見当たらない。

ミドストをやってみる。
ノーバイト。

少しずつ北風が出てくる。

雄琴沖へ移動する。
ボディーウォーター周辺をメタルバイブで探るもノーバイト。

自衛隊沖へ移動する。
移動途中で、湖面が急に穏やかになる。
なぜか到着時は無風に近い状況。
そして次第に北風が強くなる。

メタルバイブに反応は無い。
3㎏upをあげてからこのエリアに何度か入っているが、その後はなにも起こらない。
季節的なタイミングが関係していたのだろうか。

浜大津沖へ移動する。
浜大津港の堤防アウトサイド。
ミオ筋でメタルバイブを引いてみる。
ノーバイト。

ここは琵琶湖の最南端、北風がもろに吹き付けて、かなり波が高くなってくる。
あまり粘らず、一旦マリーナへ戻って休憩をとる。

午後は赤野井沖へ向かう。
チャネルラインを上がったウィードのアウトサイド。
北風が強く、ボートがガンガン流される。
エレキのクルーズコントロールを使って、流されるスピードを抑えてみる。

ミドストができる状況ではない。
とにかくメタルバイブを投げ続ける。

その後はアクティバ沖、カネカ沖と流してみたが、バスがルアーに喰いつくことは無かった。

少し早めに上がって、いつもより入念にボートを拭いてきれいにした。
明日はエンジンの定期点検をしてもらうことになっている。

<本日の結果>
ノーバイト。

<考察>
水温が10℃を下回り、小バスが反応しなくなった。
知力、体力、精神力が問われる本格的な冬シーズンに突入した模様。

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