小バスしばり 2019年9月11日

時間 8:00~17:00 天候:曇りのち雷雨 水温:29~30℃ 放水量:50㎥/s 場所:雄琴、若宮、木浜、浮御堂

<今日の課題>
流れ込み
西岸の流入河川、流れ込み周辺を重点的に探ってみる

雄琴エリア、雄琴川流れ込みへ向かう。

岸際はウィードが濃く、スピナーベイト、ノーシンカーI字系などは、ウィードが絡まって釣りにならない。
どうにかバズベイトを引いてみるも、反応は無い。

小バスがたくさん泳いでいるのが見え、デカバスの姿も1匹見ることができた。

やや沖の、水面までウィードが伸びていないエリアでノーシンカーI字系を引いたが、小バスが追ってくることも無かった。

大正寺川流れ込みへ移動する。

ウィードが少なく、岸際までボートで近づくことができ、ルアーを引くスペースもある。

流れ込みにノーシンカーI字系をキャストして、20㎝級バスをゲットする。
その他、小バスのバイトが多数あり、何匹かバラす。

デカバスが2回、チェイスしてきたが、ルアーに喰いつくことはなかった。

同じエリアに、小バスだけではなく、デカバスがいることも確認できた。
あとはどうやって喰わせるか、である。

若宮エリアの大宮川流れ込みへ移動する。

陸っぱりアングラーが釣りをしていたため、流れ込みには近づけず。
そのまま沖に出て、カナダ藻マットでパンチショットをやってみる。

西岸はカナダ藻マットが延々と続いていて、一体どこでパンチショットをやったらいいのか分からない。
一応、岬と流れ込みが近い場所、ということでそこを選んでみた。

しばらくワームを打ち込んでみるも、何も起こらない。

そのうちに空が暗くなり、ゴロゴロと鳴り出した。
雷雲が近づいてきたため、休憩を兼ねてマリーナへ戻る。

休憩をしていると、程なく雨が降り出し、雷も激しくなって来た。
雷レーダーや雨雲の予報を見ていると、西から次々と雷雲がやってきて、しばらく釣りに出られそうもない。

結局、12時~14時半まで休憩をして、釣りを再開する。
空はまだゴロゴロ鳴っていたが、雷レーダーを確認して安全そうな木浜へ向かう。

木浜へ着くと、船団で混雑していた。
I字系小バス祭りの会場である。

ノーシンカーI字系をキャストしてみるも、バスの反応は無い。
続いてバズベイト、バイブレーションとキャストしたが、いずれも反応無し。

周囲の船も、ときおり小バスが釣れてはいるが、聞いていた入れ喰いとは程遠い様子であった。
時合いでないのか、それとももう祭りは終了なのか。

ちなみに、雷の影響で、PEラインは宙に浮いたまま水面まで落ちてこず、ナイロンラインは触れるとピリピリ痺れたりした。
とても不安になったが、雷レーダーで見る限り、近くに危険な雷雲は無いことになっていて、他のボートも平気で釣りを続けていた。

対岸の浮御堂エリアへ移動する。

ウィードトップが水面下1mくらいの場所で、バイブレーションの早巻きをすると、何度か小バスがバイトして来た。
小バスを引きずるように巻いてくると、途中でポロリと外れる。

3回くらいポロリとやって、結局まともなサイズのバスが喰うことはなかった。

<本日の結果>
キャッチ1、最大魚20㎝級。小バスのポロリ多数。

<明日のために>
まともなサイズのバスを獲れる方法を考える。

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