納艇後1年間のランニングコストについて集計しました。
バスボート:レンジャーZ185
エンジン:スズキDF150
月 | 日数 | 保険 | 駐艇 | 燃料 | 揚降 | 保守 | 計 | 備考 |
1 | 7 | 11,451 | 16,200 | 14,100 | 22,274 | 64,032 | ||
2 | 14 | 11,451 | 16,200 | 18,450 | 44,548 | 90,663 | ||
3 | 13 | 11,451 | 16,200 | 21,630 | 41,366 | 90,660 | ||
4 | 16 | 11,451 | 16,200 | 17,520 | 50,912 | 96,099 | ||
5 | 8 | 11,451 | 16,200 | 13,410 | 25,456 | 17,280 | 83,805 | 100時間点検 |
6 | 12 | 11,451 | 16,200 | 17,730 | 38,184 | 34,560 | 118,137 | オンボードチャージャー |
7 | 12 | 11,451 | 16,200 | 21,420 | 38,184 | 87,267 | ||
8 | 10 | 11,451 | 16,200 | 16,620 | 31,820 | 76,101 | ||
9 | 14 | 11,451 | 16,200 | 24,720 | 44,548 | 96,933 | エレキ故障 | |
10 | 15 | 11,451 | 16,200 | 16,920 | 47,730 | 92,316 | ||
11 | 8 | 11,451 | 16,200 | 8,640 | 25,456 | 130,196 | 191,951 | 200時間点検、 ヘディングセンサー追加 |
12 | 7 | 11,451 | 16,200 | 8,700 | 22,274 | 58,632 | ||
計 | 136 | 137,412 | 194,400 | 199,860 | 432,752 | 182,036 | 1,146,596 | <2019年> |
日数
釣行日数です。
1月の釣行日数が少ないのは、納艇が中旬だったからです。
その後も日数が伸びていないのは、両手指の腱鞘炎のためです。
整形外科で痛い注射を打っていますが、なかなか症状が改善しません。
5月は、症状が悪化してほとんど釣りができない期間がありました。
8月はあまりにも魚が釣れず、モチベーションが下がったことがありました。
台風シーズンには、琵琶湖が荒れてボートを出せない日もあります。
11月は、エンジンの定期点検と装備の追加などで、メンテナンスの期間がありました。
12月は、月半ばに腱鞘炎の手術をして、その後2週間程、釣りはドクターストップとなりました。
目標の月20日には、なかなか届きません。
保険
ボートの任意保険料金です。
年額を12で割り、1円未満の端数を切捨てて計上しました。
駐艇
ボートを保管しているマリーナ、ボートハウスラッシュの駐艇料金です。
屋外でコンクリート舗装の場所に駐艇する場合の料金になります。
燃料
スズキのエンジンはレギュラーガソリン仕様なので、レギュラーガソリンの代金です。
携行缶によるガソリン持込を行っており、単価は市販のガソリン価格となっています。
燃料残が半分を切ったら給油するようにしています。
1回あたり30ℓ(ガソリンタンクの約1/4)を給油します。
把握しているエリアの拡大で移動距離が増え、次第に1日あたりのガソリン消費が増えました。
9月はディープホールへ向かうことも多く、ガソリン代がかさみました。
ただ、やみくもに移動しても釣れる訳ではないので、消費はほぼ頭打ちとなっています。
揚降
ボートハウスラッシュでは、揚降料は3,500円です。
連日割引はありませんが、11回の回数券を35,000円で購入できるので、1回当たり3,182円で計算しています。
釣行日数が増えれば、単純にその分増加します。
保守
点検費用や、消耗品・部品交換等の代金です。
追加で装備品を設置した場合もここに含めます。
5月には、エンジン稼働100時間によるエンジンオイル交換をしています。
6月には、湖上でエンジンが始動しなくなるトラブルが発生しました。
原因としてバッテリー切れが考えられたため、バッテリー1台用のオンボードチャージャーを追加で設置しました。
(それまではバッテリー4台に対して、3台用チャージャー1基のみ設置)
9月には、ウルトレックスが故障して修理しましたが、保証期間中で費用負担はありませんでした。
11月には、エンジン稼働200時間による定期点検で、エンジンオイル、ギヤオイル、ドレンワッシャーの交換をしてもらいました。
また、エンジン始動後に回転数が上がってすぐに止まってしまう、という症状が出るためにエンジンのコンピューター診断をしてもらいました。
診断結果は良好で大事はなかったのですが、エンジン始動用バッテリーの負荷を軽減するような回路を、組んでもらいました。
その後症状の再発は無く、またエンジン始動時に魚探の電源が落ちる問題も解消しています。
11月の点検に併せて、バウにヘディングセンサー内蔵の外部GPSアンテナを追加しています。
取付費用込みで6万円くらいの出費です。
その他
1年間で釣行日数136日、約115万円の出費となりました。
固定費用としての保険料と駐艇料以外の部分は、釣行日数によってかなり増減します。
安い出費ではありませんが、受け入れられるかどうかは、それぞれの経済力と価値観で判断されるところでしょうか。
1年目は、当初の予定どおり南湖限定の運用となり、その分燃料費は少ない方です。
釣行日数が年間の半分に大きく届かなかったのは不本意であり、釣りが上手くなったと実感できないのにも納得です。
年間釣行日数200日を目標に、体調管理に気を配って、バスボートライフを続けてまいります。
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