真実のバスボートライフ(ランニングコスト 2020年上半期)

レンジャーZ185 バスボート

2020年上半期のバスボートランニングコストについて集計しました。

バスボート:レンジャーZ185
エンジン:スズキDF150

日数保険駐艇燃料揚降保守備考
1911,51516,2008,97028,638 65,332 
2811,51516,50013,41025,456 66,889 
31211,51516,50020,79038,18418,040105,041リモートドレンコック修理
41111,51516,50012,03035,00217,93092,988ロッドバックル交換
51611,51516,50023,14150,912 102,084 
61711,51516,50027,69054,09458,300168,116300時間点検
7369,09098,700106,031232,28694,270600,450 

日数

釣行日数です。

新型コロナウィルスの影響が心配されましたが、屋外施設であるマリーナへの休業要請は無く、感染防止対策を取りながらマリーナの営業は継続されていました。
それでも、県外からの来訪者はさすがに減少し、緊急事態宣言中の湖上は閑散としていました。
ただ、滋賀県居住者であり単独で釣りをしている私は、特に影響を受けませんでした。

1月~4月は、不本意ながら釣行日数が伸びていません。
冬場は寒さのため、そして春先は強風のため、琵琶湖に浮かぶ意志が減退してしまいました。

5月以降は釣行日数を増やしましたが、その分指の腱鞘炎が悪化傾向で、体の負担を考えながらの釣行となっています。

目標の月20日にはなかなか届きません。

保険

ボートの任意保険料金です。
年額を12で割り、1円未満の端数を切捨てて計上しています。

2020年1月から、保険金額を2億円から6億円に増額しました。
増額したことによる年間保険料のアップは千円未満です。

駐艇

ボートを保管しているマリーナ、淡海マリーナ(旧ボートハウスラッシュ)の駐艇料金です。
年間契約金額を12で割って計上しています。

屋外でコンクリート舗装の場所に駐艇する場合の料金になります。

2月に年間契約の更新があり、消費税率(8%→10%)のアップ分だけ金額が増加しています。

今年の1月からマリーナの経営母体が変更となり、名称も変わって淡海マリーナとなりました。
スタッフは基本的に変わっていません。

燃料

スズキのエンジンはレギュラーガソリン仕様なので、レギュラーガソリンの代金です。
携行缶によるガソリン持込を行っているため、単価は市販のガソリン価格となっています。

当初は燃料残が半分を切ったら給油するようにしていましたが、最近は3/4を切ったら給油するようにしています。
1回あたり30ℓ(ガソリンタンクの約1/4)を給油します。

エリアでの見切りを早くして移動が増えているので、ガソリンの消費も増えています。
だいたい2回の釣行で30ℓを消費します。

揚降

淡海マリーナでは、揚降料は3,500円です。
連日割引はありませんが、11回の回数券を35,000円で購入できるので、1回当たり3,182円で計算しています。

釣行日数が増えれば、単純にその分増加します。

保守

点検費用や、修理、消耗品・部品交換等の代金です。
追加で装備品を設置した場合もここに含めます。

3月には、リモートドレンコックが動かなくなって修理しました。
ワームが詰まっていたようですが、どこからワームが紛れ込んだのかは謎です。

4月には、バウデッキ右側のロッドバックルが伸びきって、テンションが掛からなくなりました。
部品だけ購入して自分で交換しようと思ったのですが、取付のネジを外してもロッドバックルが外れず、ディーラーへ修理を依頼することになりました。
バネが錆びてだめになっていたようです。
出張修理代の出費がかさみました。

6月には、エンジン稼働300時間の定期点検で、エンジンオイルとギヤオイルを交換してもらっています。

現在、スピードメーターが動かなくなっています。
初めは水圧検知用の穴が詰まっていたようで、詰まりを除いたら少しは動くようになったのですが、今では詰まりが無くてもメーターが反応しません。
ただ、スピードは魚探で確認できるので、不自由は感じていません。

当面の最大の不安は、ウルトレックスです。
モーター音がかなりうるさくなっていて、時々動かなくなることもあります。
モーターのブラシが摩耗していて交換が必要なようですが、かなりの費用が掛かるために動かなくなるまで様子を見た方がいいとのことです。
いつ動かなくなるのか、修理にどれくらい掛かるのか、心配です。

その他

納艇後1年が経過して、ボートにいろいろと不具合が出始めています。
修理のために、定期点検以外で保守の出費が掛かるようになりました。

ウルトレックスの大掛かりな修理も控えていて、これからの経費増加が懸念されます。

移動距離が増えて、ガソリン代金も増加傾向です。

コメント