2023年淡海マリーナオーナーズカップ第2戦 2023年5月28日

2023年 5月

時間 7:30~13:30 天候:晴れ時々曇り 水温:20℃ 放水量:80㎥/s 場所:ディープホール、貝捨て場、下物、アクティバ

<今日の課題>
とにかく1本キャッチ
プラクティスの段階でバイトがほとんどないことは分かっている、1本獲れれば良しとしたい。

とにかく釣れない5月、燃料ホースが抜けたり、ガス欠になったりとアクシデントも重なった。
そして淡海マリーナオーナーズカップ第2戦の当日を迎える。
今日は琵琶湖オープンも開催されているらしい。

7時半にスタート、ディープホールへひた走る。
狙いは南東と北西の角。
プラクティスで南東ではバスをキャッチ(ただし小バス)し、
北西にはベイトが溜まっていることを確認している。

北西の角にはすでにボートが何艇か集まっているため、誰もいない南東の角に入る。
ベイトは期待しているほど多くは無い。
北の弱風が吹いている。
穴の中、壁の近くにボートをポジションして風下側の壁を上がったエリアを狙う。

ダウンショットにヤマセンコー4inをセットしてキャストする。
ギルバイトはときどきあるものの、ワームを持っていくようなバスのあたりは無い。
時間を掛けて丁寧に探ってみたがノーフィッシュ。

北西の角へ移動する。
まだ数艇ボートがいるため西の壁際でジャークベイトを引いてみる。
何も起こらない。

しばらくすると角にいるボートが減る。
空いている場所でダウンショットを引きずってみる。
ノーバイト。
わずかな希望のディープホールでバスをキャッチできない。

貝捨て場へ移動する。
ボートが4,5艇浮いている。
みんなステイしてスローな釣りをしているが、自分はスイムジグを巻きたい。
北風にボートを流すスペースを探す。
いけそうなラインが見つかった。

スイムジグを巻いていると、近くのボートで1本バスをキャッチしているのが見えた。
釣れるらしいが、粘るのに良さそうな場所が空いていないため移動する。

下物アウトサイドのウィードフラットへ到着。
風が無くほぼべた凪。
ウィードエッジ周辺にはベイトが溜まっているのがライブスコープに映っている。
ミドストをしてもバスが喰う気配は無い。

アクティバ沖のウィードフラットへ移動する。
弱い東風が吹き始める。
ベイトが集まっている様子はなく、ミドストにバイトも無い。

既に心は折れている。
もはや釣れない気しかしない。

少しだけ風があるから、残りの時間は巻いてみることにする。
下物浚渫の北の端へ移動する。
浚渫北側のアウトサイドとブレイクの境目でスイムジグを巻く。
ノーバイト。

浚渫の内側、水深3~4mで地形変化のあるエリアへ移動する。
ササバモに絡めてスイムジグを巻いていると、バスのチェイスが見えた!
やる気復活。
しかし何も釣れずに終了時間の午後1時半をむかえた。

陽射しが強く気温は上昇。
半分干からび、気力は底を尽きマリーナへ戻った。

ウェイイン会場ではしっかりと釣ってきている人を何人も見る。
この状況でどうやって釣るのだろうか。

そして表彰式。
今回のメインスポンサーはISSEIで、司会は吉田諒プロガイド。

上位入賞の皆さんは北湖でネスト絡み?のサイトかライブシューティング。
優勝者は3本で9㎏弱。
大浦を始めとした北湖の各地を転々としてバスを釣ってきたらしい。
波をボートで防いで釣るとか言っていた、そんなテクニックがあるのか。

表彰式(1~5位、ビッグフィッシュ)

ちなみに入賞者のうち3名はチームBBQ、
私がバーベキューでお世話になっている仲間である。
おめでとうございます。

参加賞はISSEIのワームとステッカー。
ジャンケン大会では、パワーポールのTシャツをゲットすることに成功した。
久し振りにジャンケンで勝てた、ノーフィッシュだったが参加したかいがあった。

<本日の結果>
ノーフィッシュ。

<考察>
ネストのサイトとライブシューティングはとりあえず脇に置いておく。
スローな釣りをしても釣れる確率は高くない。
当面は風が少しでもあれば巻きをメインにしてみたい。

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