7月なのに寒い 2020年7月2日

時間 5:45~17:00 天候:曇り 水温:22~25℃ 放水量:250㎥/s 場所:下物、赤野井、カネカ、唐崎、井筒、堅田、木浜、志那

<今日の課題>
一日を通して曇りの予報、光量にもよるが表層系で釣りたい

雲が低く垂れこめ、朝から強めの南風が吹いている。
降水確率は低く、雨の心配はなさそうだ。

マリーナを出てすぐの水温は22℃、先日の雨でかなり低下している模様。
波をかき分けて下物浚渫へ向かう。
波が強くトップには厳しいと思いつつ、ポッパーをキャストする。
やはり反応は無い。
スイムベイトを引いてみたが、こちらもノーバイト。

雲が厚くて暗く、風も強くて寒い。
上下ともにアウターを着込む。

風を避けるために、赤野井ワンドへ向かう。
ワンド内、烏丸半島側の岸際へ。
岸から20mくらいまで、ヒシ藻が水面に浮かんでいる。
水は茶色く濁っていて、風裏で波はほとんど無い。
ヒシ藻の際へポッパーを投げるもノーバイト。

ワンド中央では、まだウィードがほとんど育っていないことを確認する。

ワンド出口、一番北側の一文字へ。
沖側でシャロークランクをキャストする。
なぜかウィードの切れ端が絡んでくる、今週から始まった藻刈りの影響だろうか。
バスのバイトは無い。

西岸へ移動する。

カネカエリアのマリックスワンド、唐崎エリアの唐崎神社沖シャローでポッパーを引いたが反応なし。
ローライトだが水温低下のせいで、バスの活性が下がっているのか。

井筒沖のウィードエリアへ移動する。
南北に続くカナダ藻エリアの北の端を魚探で探す。
この辺かと思われる場所で、時間を掛けてキャロを引くも何も起こらず。

下物沖のウィードエリアへ移動する。
ウィードエッジ周辺で、ジグヘッドリグのミドスト、キャロとやってみるもノーバイト。
今日はキャロにギルバイトも無い。

少し早めの休憩を挟んで、堅田エリアへ向かう。
北風に変わり、午前中よりは風が弱くなる。
ローライトは相変わらず。
なぎさ漁港沖のシャローで、懲りずにポッパーをキャストするも無反応。

木浜沖へ移動する。
ウィードエリアでキャロを引く。
ノーバイト、バスはどこへ。
このあたりでは、もう釣れる気がしなくなっている。

志那エリアの浚渫へ移動する。
他に頼れるものも無く、ポッパーをキャストするも反応無し。
水に手を入れてみると冷たい。
これではトップに反応しない気がする。(今更か?)

その後はハンプの上や壁で直リグを引きずってみたが、バスが喰うことは無かった。

7月で雨も降っていないのに、寒くて参った。

<本日の結果>
ノーバイト。(>_<)

<考察>
ローライトの一日だったが、水温低下でトップにはバスが反応しなかった。
トップのバックアップパターンを持っておらず撃沈。
某プロガイドのブログを見ると普通に釣っていて、とても同じフィールドで同じ魚を釣っているとは思えない。

コメント