ライフジャケットが膨らみ、ガソリンがハイオクに 2021年2月19日

2021年 2月

時間 8:30~15:30 天候:曇り時々晴れ 水温:6~7℃ 放水量:220㎥/s 場所:志那

<今日の課題>
下物浚渫でフリーリグ
前回釣行で結果の出たことに時間を掛けてみる。

日本列島に寒波と強風をもたらした爆弾低気圧がようやく去った。
昨夜降っていた雪は朝にはやんだが、車の上には雪が積もっている。
サラサラの雪で除雪はイージー。

ボートはこんな状態。

雪の積もったマイボート

ボートのストレージにしまっていた膨張式ライフジャケットが膨らんでいる。
げげっ、気圧?湿気?
仕方なく、法定備品として積んであるオレンジ色のライフジャケットを着る。

ランチングでエンジンが掛からない⁉
いつもライフジャケットに付けているからキルスイッチを忘れていた。
オレンジ色のライフジャケットには付ける場所がなく、少しアワアワする。

湖上は少し荒れ模様。
予報では穏やかな晴れのはずだったのに。

下物浚渫の志那エリアへ向かう。
南西の風やや強め、水温6℃台、透明度1m。
水温が低下し、濁りが入っている。

朝一は先日バスをキャッチした場所から。
ハンプから浚渫のブレイクで、フリーリグをダウンヒルで引きずる。

ボートポジションとハンプの位置関係から、強風を横から受けるかたちでキャストする。
ラインが風であおられてあまり好ましくない。

それでも開始早々に反応がある。
コンッという感触がロッドに伝わる。

リールを巻いてラインスラックを取る。
グルグルグル?
おかしい、ラインにテンションが掛からない。
何も起こらず。

ラインを緩めているときのコンッだから、ウィードとか岩ではないはず。
ニゴイでもラインに触れたのだろうか。

スポットロックでボートをステイさせていると、バウデッキが波を被る。
強風で陽も射さず、寒い。
指が冷たい、数投したらカイロで温めないと耐えられない。
そして寒さで体がこわばり肩がこる。

けがの功名か。
オレンジのライフジャケット、ゴワゴワしてキャストとかに邪魔だが、防寒には役立っているかも。

その後はノーバイトの時間が続く。
メタルバイブを数投してみたが、それ以外はフリーリグを投げ続けた。

午後も志那エリアの浚渫へ向かう。

風は弱くなって、少し陽も出てきた。
半日遅れで予報通りの天気となった。

水温も7℃台に上昇し、期待が膨らむ。

とにかく今日はフリーリグと心中。
浚渫の壁にひたすらフリーリグを落とし続ける。
そして散る。

帰りに携行缶へ給油のためにガソリンスタンドへ。
そこで追い打ちをかけるようにアクシデントが起こる。

いつものようにレギュラーガソリンを頼む。
すると、なにを血迷ったか店員がハイオクを給油し始めた。
「レギュラー!」と慌てて指摘する。

途中までハイオクが入った携行缶。
店員が空にして入れ直すと言ったが、手間を考えてこちらは混ざってもいいと伝える。

そしてまさかの会計。
ハイオクの分はハイオクの料金を払わされた。

えええええっ!
そっちがミスしたのにきっちり請求するんか。
携行缶を空にして入れ直していたら、全部レギュラーの代金にしてもらえたのか?

文句を言えばどうにかなったとは思う。
ただ、大した金額でもなく、それ以上時間を掛ける案件でもないと考えて受け入れた。

今日はライフジャケットに始まりガソリンで終わった。
いろいろと参った。

<本日の結果>
バイト1?、ノーフィッシュ。

<考察>
寒波の影響で水温が低下し、濁りも入った。
バイトが少ないのは継続中。
フリーリグを続けるべきか迷う。

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