暖かい一日だが、シャロークランクは不発であった 2019年2月7日 

時間 7:50~15:20 天候:曇り一時雨 水温:7℃ 場所:下物(南湖東岸)、雄琴(南湖西岸)

今朝は暖かく、風もなく穏やかである。
まずは、下物沖のインサイド寄り、シャローへ向かう。

浚渫のディープを控えた、水深2m程度でウィードのあるエリアを探す。

ラッキークラフトのLC-RTO2.0をキャストする。
クランクベイトの神様、リック・クランがプロデュースしたと言われている、スクエアビルクランクベイトの名作である。
現在のモデルはリスペクト・タカヒロ・オオモリ(RTO)に名前が変わっている。

グリグリ(早巻)、グサッ(ウィードに突っ込む)、ユサユサ(ウィードをほぐす)、ステイ(少し浮かせる)、グーリグーリ(ゆっくり巻く)。
こんな感じで引いてくる。

ウィードをほぐす練習を兼ねて、時間を掛けるも、バスの反応は無い。
ちなみにこのルアー、2.0とあるから2mくらい潜ると思っていたが、メーカーによると潜行深度0.9~1.2mとなっていた。

徐々に風が出てくる。

沖へ移動して、3~4mラインを、ディープクランクで探る。
ルアーはエバーグリーンのコンバットクランク400をキャストする。
ウィードに付いているバスを狙うが、反応はない。

昼休憩の前に、西岸へ移動し、雄琴沖オーパル前の地形変化を探ってみる。
ディープがシャローに隣接しているエリアで、ディープクランクを引くも、何も起こらない。

午後は、再び下物沖へ。
唯一実績のあるエリアで、コンバットクランク400を引き倒す。

風が強く、ボートポジションがままならない。
ウルトレックスのスポットロックでも、多少ボートが移動する。

ルアーがウィードにあまりコンタクトしない。
風による流れで、ウィードが寝ているからだろうか。

釣れない。

ルアーを、ハイドアップのHU400にチェンジする。
引き抵抗が軽くなる。

ルアーを替えると、かなり感覚が変わった。
バスからも、違うものに見えているに違いない。

しかし、底が取れなくなる。

コンバットクランク400と同じ4mダイバーのはずである。
たまたま引いている場所の影響なのだろうか。
今後さらなる検証を行いたい。

やはり、釣れない。

風が更に強くなり、危険を感じ始めたため、早めに釣りを切り上げた。
マリーナまでは、魚探掛けを兼ねてゆっくりと戻った。

今日は一日暖かく、ほとんど寒さを感じなかった。

今日の収穫。釣れなかったが、ルアーチェンジは目先を変える効果が期待できる。でも、替える時間があったら、その分キャストしたい気もする。

本日の結果。ノーバイト、ノーフィッシュ。

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